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目玉焼きを作る
わたしは料理が得意ではありません。。。なので、目玉焼きも奥深い料理だと思っています。
わたし自身は、卵自体があまり好きではないため、ゆで卵は固ゆで、目玉焼きはターンオーバー（両面焼き）が基本です。
フライパンで目玉焼きを作るとき、爆発が怖いことはありませんか？しっかり焼こうと思うと、パチパチと不穏な音に気が気ではありません。
それが、タジン鍋なら簡単、完璧なんです。蓋をして、火力は弱火～中火にします。暫くすると蓋が少しカタカタと音を立て、蓋の周囲に水蒸気が溜まってきます。
この段階で半熟。サニーサイドアップ（片面焼き）なら出来上がりです。これを折りたたむか、ひっくり返して火を止めて蓋をして暫くすると、美しくて美味しいターンオーバーの目玉焼きの出来上がりです。
※写真を撮りましたが、画像の挿入がすごく下手で、ダウンサイジングしても動作も非常に悪くなるので、今日のところは画像なしで公開します2020年10月10日編集して公開しました！
焼き椎茸を作る
秋はキノコの季節です。焼き椎茸も、一品欲しいときに重宝する秋のメニューです。これもタジン鍋だとふっくら仕上げることができます。
椎茸は軸の部分を指に挟んで、傘をトントンと数回叩くと、裏側の襞に隠れたごみを除くことができます。それから、軸を外します。
私は、軸も調理するので、軸の先端、石づき部分（しっぽの固い部分）を除きます。椎茸の傘の部分は表側を下にして鍋に並べます。傘が大きければ半分か1/4にカットします。
軸は、小さければ手で割きます。大きければ、適当な薄さにスライスして、ぱらぱらと鍋に散らします。
蓋をして弱火～中火にかけます。暫くすると目玉焼きと同じく、蓋が少しカタカタと音を立て、蓋の周囲に水蒸気が溜まってきます。
私はこのタイミングで蓋を開けてお醤油と生姜を加えます。それから鰹節のミニパックを1袋加えて、もう一度蓋をして、お醤油が馴染むころ30秒くらいで火を止めています。
※写真を撮りましたが、画像の挿入がすごく下手で、ダウンサイジングしても動作も非常に悪くなるので、今日のところは画像なしで公開します2020年10月10日編集して公開しました！
タジン鍋のいいところ
- 料理の腕前に自信がなくても、何とか形になる。
- 蓋の形状から、鍋の中の熱が循環して、確実に火が通る。（火の通り具合の分かりづらい食材も大丈夫）
- 蓋の形状から、鍋の中の熱が循環して、無水調理できる。（素材の栄養を逃さない）
- 焦げ付かない。（煮物も大丈夫。失敗したと思っても、焦げ付きはシールをはがすように取れます）
- 20㎝サイズくらいは一人前調理向きで、カレー1回分が作れる。
最後に
何年か前に少しブームになったタジン鍋。一過性の流行にしてしまうのは勿体ないです。一人暮らしで自炊が苦手の方は、タジン鍋一つあれば、自炊には十分だと思います。
機会があれば、是非試してみてください。便利ですよ。
