迷子の日記。行ったり来たり。

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ブラッドナイトバー

真昼に見た夢

先日友人と会ってから異常に眠い日が続いています。昨日も路上のペットの糞を踏みそうになったり、スマホの不調が解決しないなど疲れることが多く、身体がどんどん重くなり動くことが億劫です。

 

昨日は美容院の照明がぼわんぼわんと明るくなったり暗くなったりして(実際はそんなことはありません。私がそう感じただけです)頭もふわふわするので、思い切って、今日は寝る日にすることにしました。

 

買い物にも行かず、仕事も探さず、ひたすら寝る。朝7時前、いつも通り起きて、軽く朝食を摂って、8時過ぎもう一度ベッドに入ります。

 

目覚めたのは正午。お腹が空いたからではありません。夢です。奇妙な夢で目覚めました。夢の中では、見たことのない家で家族が普通に生活しています。

 

亡くなった父が妹とテレビを観ている。座る場所がない、と台所に行くと花の飾りのついた白いつば広の帽子をかぶった母が冷蔵庫をのぞいている。

 

私「お母さん、そんな帽子かぶってどうしたの?」

母「今、買い物から帰ってきたところ」

私「それなら良かった。なんで家の中でそんな帽子かぶってるのかと思って心配した」

妹「おねえちゃん。そんなのちょっと考えればわかるでしょ」

 

たわいもない会話をしながらテーブルの端に置かれている白い封筒に入った荷物に気づきます。

 

ヤマト便の送り状に似ていた気もしますが、送り主欄に特徴のあるやや尖った感じの手書き文字で「ブラッドナイトバー」と書かれていました。

 

住所はありません。封筒は使い回している感じ。直感的にビデオテープだと思います。

 

気持ち悪い・・・と思ったところで目覚めると、ちょうど12時でした。宛先を見るのを忘れて目覚めたことが何となくもやもやしています。