初回投稿日:2019/11/15/140558
ウソかマコトか
昨夜、久しぶりに友人と会い、一緒に食事をしました。支払いの時に、彼女が「5千円札の番号の末尾が『47』だったら、使わずに持っておくといいらしいのよ。お金がお金を呼ぶらしいの。」と言います。
私も支払いにと準備していたお札を見ると、何と!47!\(^o^)/
ウソかマコトか分かりませんが、この偶然が嬉しかったです!
久しぶりの再会
彼女から久しぶりに連絡があったのが一週間くらい前。仕事でこちらへ来る予定があるので、夜食事でもどうかという。
会うのは2~3年ぶりです。
一緒に働いたのは、もう20年くらい前になります。しかも、ほんの数年。彼女は正社員で、当時私は、派遣社員でした。
よく続いているな、と思います。理由は、彼女が思い出して連絡をくれるから。
変らない人
彼女は、転職して待遇が以前よりぐっと悪くなった時、さっさと乗っていた外車を手放して、軽四自動車に替えました。
「これはこれで、小回りが利いて快適よ」
身に付けるものも変わります。
「"ここからここまで下さい"って買い方が、"これ下さい"に変わったってかんじかな」
会う度、私の何歩も先を歩いている人だなあと思う。頼もしい。迷ったら彼女を真似すればいい、そんな風に思っています。
久しぶりに会っても彼女は変わらず元気でした。
ただ、連絡のない間に、会社の経営体制が変わって転勤になっていました。出張でこちらに来ることも、これからはほぼなくなるだろうということです。
今回、客先の挨拶回りも兼ねて、私にそのことを伝えに来てくれたのでした。
久しぶりのビール
彼女の宿泊先近くの居酒屋に入り、久しぶりお酒を飲みました。
「乾杯!」
ビールってこんなに美味しかったかしら。喉を通ったビールが胃に落ちていくのが心地よく分かります。
ビールを飲むのは、付き合い席ばかりでした。そんなにお酒に強いわけでもなく、ビールの苦みを楽しんだことなどほとんどありません。
美味しい ( *´艸`)
本当に久しぶり「ビールは喉越し!」なんてつい思ってしまう。
察しの良い彼女は、私の服装や待ち合わせ場所にすぐに着いたことから「何かあった?」と聞いてきます。
今の状況、今までのこと、包み隠さず全部話しました。そう、今回の私は、今の私の話をするのに少しばかりの覚悟が必要でした。
彼女は驚くことなく、冷静に聞いてくれます。
私の以前の勤務先の状況については、人材サービス業界で働く彼女はよく分かってくれる。無駄な説明を省いて、胸の内のもやもやを全部吐き出したらすっきりしました。
彼女の今のブームは筋トレ。同世代ですが、地元のフルマラソンに参加して完走したらしい。いつ会っても恋バナが聞けるのもすごい。。。
僅かなお料理と、2杯ずつお酒を飲んで、あっという間に時間は過ぎました。
支払いのとき
そろそろ、と言とき、財布を開いて彼女が言います。「使っていけないお金があるから、ちょっと待ってね」
取り出したのが5千円札でした。
偶然わたしも
先日、交際費としてとっておいた新札の1万円札を使わなければならないことがあって、もらったお釣りの5千円札。
人に渡す時のために残しておいた新札の1万円が、使い古しの5千円札に替わってしまったので残念に思っていました。
彼女が「随分長く財布に入れてるからちょっと疲れてるけど。これがそうよ」と言って お札を見せてくれます。お金がお金を呼ぶと言う、番号の末尾が47の5千円札。
慌てて私も、財布から残念な(使い古しの)5千円札を取り出してみる。
何と!残念な5千円札の記番号の末尾の数字は47でした!
※冒頭に使っているお札の写真は、私の残念な5千円札です!
【補足】お札について
お札の右下に印刷されているアルファベットと数字のことを「記番号」というそうです。
現在発行されている銀行券の記番号は、6桁のアラビア数字をはさんで、アルファベットが頭に1ないし2文字、末尾に1文字組み合わされ、「A123456B」や「CD777777E」というように表されます。アルファベットは全部で26文字ありますが、I(アイ)とO(オー)は数字の1、0に間違いやすいため、これらを除く24文字が使われています。また、数字は「000001」から「900000」までの90万通りが使われています。これらの組み合わせにより、記番号は129億 6千万枚で一巡します。
銀行券(お札)と記番号の組み合わせでの金運アップのおまじないについての情報は、5千円札に限らなければ、いくつかあるようです。
ウソでもマコトでも
金運アップ術として、末尾の数字が「47」の5千円札を使わずに貯めると良いという話があるのかどうかはわかりません。
Webで検索しましたが、大して情報は出てこないので。
でも、偶然の一致という全く予想しなかった出来事自体に少しだけ胸が躍ります。まさかのタイミングで、友人と同じ末尾47の5千円札が私の手元にもあることが分かった。
ウソでもマコトでもかまわない。
なんだかミラクルです(^_-)-☆
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