私は線維筋痛症です。全身が痛くて、内科や整形外科に通い、検査を受けても1年近く、「異常なし」と言われ続けていました。
痛みの上に、身の内に起きていることが何なのか分からない不安があるので、当時は、随分と怖い思いをしていました。
病名がつく、ということは、未確認の不安の呼び方が分かるということで、精神的には少し安堵できることでもありました。
それでも、確立された治療法のない病気なので、私の場合、まさに「つける薬がない」のです。
新薬を試しましたが、身体が受け付けず、すぐに中止になりました。それからは、ひどい痛みのときには鎮痛剤を飲むように言われています。
そして、なぜか今日は、ひどく痛むのです。
腰痛だけでなく、腰上あたりの背骨、肩甲骨の間、左手の親指の付け根。あちこちがピリピリと痛い。
線維筋痛症は、予備群も含めると、日本国内には約200万人の患者さんがいると推定され、患者の8〜9割は女性です。
(中略)
多彩な症状が現れることから、なかなか診断がつかず、さまざまな科を転々とする人も少なくないようです。
Vol.33 体のあちこちが痛みます。【40歳からのからだ塾WEB版】 | 女性ホルモン | ページ 2 | クロワッサン オンライン
とにもかくにも、今日はロキソニンを飲んで寝るのがよさそうです。
花粉症の症状が治まっているときは、線維筋痛症の症状がひどい。健康でいることは、本当に「有難い」、難しいことなのだなあとつくづく思います。
【過去記事】
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
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