初回投稿日:2020/03/26 最終更新日:2023/09/08
※この記事は、2020年3月26日に公開したものに、一部加筆修正し2020年10月15日に再公開しています。
洋服の管理の難しさ
エアークローゼット
きっかけは、断捨離。実家に戻る予定です。片づけで一番の悩みが洋服です。服の管理がしきれない。
迷いに迷って、清水の舞台から飛び降りる心地で買った洋服は、手放し難いけれど、手元においておくと手間がかかります。
例えば、お気に入りのワンピース。「ここぞ」というときに数回着ただけ。「まだ、クリーニングに出すのはもったいないかな」などと思っているうち、天候不順で「もう一回着られるかな」と思う。
そんなことを繰り返しているうち、つい、クリーニングに出すタイミングを逃してしまいます。クリーニング代も馬鹿にならないのです。
そして、次に手にしたときは汗染みや気づかないうちに付けてしまった食べ物のシミを見つけてしまう。
経年劣化の糸のほつれや生地のほころびのメンテナンスも大変です。
放置したシミは、なかなかキレイにとれません。経年劣化した生地は、たとえ裏地であっても、服全体の価値を損ないます。
しかも、そんな状態の洋服は、捨てるのは忍びないけれど、買取に出しても二束三文にしかならないのです。
カジュアル志向の現実
「もう洋服は買わない!」そう思ってはみたものの、手持ちの洋服は、どんどんと古くなっていきます。
体型も変わってきて、去年の洋服が今年着ると様子が違う。
仕方なく、自宅で洗えて、心を残さず処分できそうな洋服を買ってみます。
楽しい。
今まで選ばなかったタイプの洋服は、手に取るだけで楽しい。しかも手頃なのでつい買いすぎてしまいます。
「これもありかな」と好んでチープカジュアルな洋服を選んでいると、瞬く間に「お洗濯の山」が出来上がる。似たようなシャツやパンツばかりの。
そして、突然の誘いに着ていく服がなくて、慌てるのです。
エアークローゼット
美容院で見た雑誌の広告だったと思うのですが「コレだ!」と閃きました。
これで洋服のメンテナンスから解放される。
「持たない暮らし」ができる!
最初は、そんな風に思いました。ただ、他人の着た服を着る。それに抵抗がないとはいえません。
色々と迷いましたが、もう手放すもののないクローゼット。買取サービスの視点になれば、価値のないクローゼットです。
中を見回しているうち、自分自身が全く「アップデート」できていないことに思い至ります。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
とりあえず、エアークローゼット
【公式ページはこちら>>】プロが選ぶ、コーデが届く「airCloset」
ファッションチェックを受けるには、まずは、会員登録です。
自分の情報を入力しているうち「試さなきゃ、何も分からない」不思議なくらい抵抗なく「とりあえず1か月」と申し込んでしまいました。
ぐずぐずと逡巡していたのがうそのようです。
サービスは、利用開始日が毎月の決済更新日になります。サービス利用者全員が同じ締め日で決済されるわけではないので、いつからでも始めることができます。
残念ながら、コーディネートの返却が完了して、3~5日後に次のコーディネートが届くので、エアクロ
今回私は、日曜の夜に返却して、木曜日の夕方に次のコーディネイトを受け取ったので、仕事着にするのであれば、返却後、ほぼ1週間は、手持ちの洋服で過ごすことになります。
ただ、アプリで返却処理も、返却品の到着状況も、次のコーディネイト状況も確認できるので大変簡単です。
アプリでは、送ってくれたコーディネイト情報をいち早く見ることができるのも嬉しいところ。
スタイリストの方からのメッセージは、どんな風に着こなしたらいいかポイントを教えてくれるだけでなく、靴やアクセサリーの合わせ方などのアドバイスもあって、読むだけで楽しくなります。
金属アレルギーのある方には、お勧めできませんが、アクセサリーのレンタルサービスもあります。
今日届いた2度目のコーディネイトを見て、アクセサリーも追加しようかな、と思いました。
事前に、自分の好みや体型を伝えているので、まだ、始めたばかりのサービスですが、今のところ「ハズレ」はありません。
無理なく、日常にトレンドを取り入れることができ、忘れていたオシャレ心に火が点いた感じです。
最初は「なんじゃ、こりゃ!?」と正直、ちょっぴり引いていたトップスのソフトインも前回のコーディネイトで挑戦しました。
スタイリストの方のアドバイス通りにやってみると、意外にサマになっている?
最近、おしゃれをしていないなあ、という方。最近のトレンドが分からない(ついていけない)と思っている方。エアクロ
もちろん、コーディネイトを返却するときに、クリーニングやほつれのメンテナンスなどは一切不要です(*^^)v
今やオシャレは、頑張るものではなく、気軽に楽しむものなのです('◇')ゞ
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