迷子の日記。行ったり来たり。

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【あったらいいな】路線バス乗降アプリ

                                <a href="https://www.photo-ac.com/profile/742504">はむぱん</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

※この記事は、2020年5月25日に公開したものを2020年5月27日に加筆修正したものです。公開時にはタイトルを『【あったらいいな】路線バス乗降システム』としていましたが、「システム」を「アプリ」に替えて加筆しています。

今日のもくじ

満員バスが怖い 

4月下旬に実家に戻ったので、職場まで久しぶりにバス通勤になったのですが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出され、路線バスの時刻は、ガラッと変わっていました。

 

休日用でも、ゴールデンウィーク用でもなく、大幅に減便されたバスの時刻表は、バスセンターかインターネットでしか確認できません。

 

仕事を辞めることにした最後の5月は、そんな自粛要請の最中。想像だにしなかった不自由な状況です。

 

実際には、リモートワークや休業要請などで、車の数も外出する人の数もグッと減っています。日曜出勤の私が乗るバスは、乗客が私一人きりだったことも。

 

運行状況さえ把握できれば、時刻通りに来て、必ず座れる状況は、個人的には、むしろ利用しやすかったとも(独特の雰囲気を除けば)言えるのですが。

 

けれど、たった一度だけ、あったのです。満員の日が。

 

ゴールデンウイークのちょうど真ん中の日曜日、5月3日でした。そもそも、3日は「憲法記念日」祝日です。

 

それでも人が多かったのは、それぞれの乗客が「今日は、人が少ないはず」と見込んで出かけることにしたからなのでしょう。

 

不要不急の外出は控えるよう言われていた状況で、運転手さんの近くの席にはテープが張られて座れなくなっています。

 

そんな中、最前列(前から2番目)に座っている男性が、何度も嫌な咳をしていました。

 

私は、極力、彼から距離をあけて座れる一人席を見つけて座りましたが、停留所ごとに乗ってくる人が増えていくのが気になります。

 

やがて、標準になりつつあった二人席の「一人掛け」が崩れ、どんどん二人席に乗客が座って相席が増えていきます。

 

当然、立っている乗客も増えてくる。一人席の私の真横にも立ち客が来て、立ち客同士の距離を取ろうとしてか、私の至近にぴったりと立たれたときは、少し緊張しました。 

 

乗っている人はそれぞれ、県庁や電力会社や銀行などの近くのバス停で無言で降りていきます。

 

降車時、私はいつもの習慣で「ありがとうございました」と運転手さんにお礼を言いましたが、マスクをしていたにも関わらず、運転手さんが大きくのけぞって顔をそむけてしまったことは、混雑したバスに乗っている人全ての気持ちの象徴のようで、何とも苦い感じがしました。

 

休日と平日が逆転したかのような光景。

 

特別運行の時刻表もなく、減便された通勤バスは逃せない。皆、致し方なく来たバスに乗って、立っても座っても居心地の悪い中、目的地まで耐えていたのだと思います。

 

息苦しくなるような車中で、私は、「路線バス乗降システム」について、ぼんやりと考えていました。

 

あったらいいな。路線バス乗降システムアプリ

スマホGPSとPayPayを使います。サービスの提供方法は、スマホアプリで。

 

ここからの記載は、全て私の妄想です。\(^o^)/

 

【事前準備】

  1. 利用者は、アプリをダウンロードして、GPS機能の利用に同意する。
  2. 利用者は、PayPayを利用した即時決済サービスであることに同意する。
  3. 利用者は、PayPayとアプリを連携させる。

【利用方法】

  1. 利用者は、よく使う路線と乗降停留所を事前登録する。
  2. 利用者は、バスを使いたい地点でアプリを起動する。
  3. 1.で登録した地点であれば、降車地点へ向かうバスの時刻表と待ち時間が表示される。
  4. 1.で登録した地点以外の行先であれば、利用者が行先を入力する。
  5. GPS機能を使い、アプリが適当な路線を検索し、時刻を表示する。
  6. 利用者の利用停留所の1停留所前になったら、乗車予定のバスの利用状況(混雑状況)が確認できる。
    例1)満員の場合:空席無し。立ち客なし。
    例2)満員の場合:空席無し。立ち客多し。
    例3)空席有り。
    ポイント:空席状況の可視化(飛行機の予約状況確認のイメージ)
  7. バスに乗車する。
    ※このとき、スマホの電源がオフになっていたら、バスのブザーが鳴る。
    ブザーは、通常の乗り方(交通カードのタッチや現金支払いの整理券)を促すためのもの。
  8. GPSを使って、乗車情報が登録される。
    このとき、着席情報も併せて登録される。
    着席情報は、重量の増減により、アプリ利用者以外も管理できる。
  9. 降車するとPayPayで自動決済される。
    ※このとき、残額が不足している場合は、バスのブザーが鳴る。
    ブザーは、通常の降り方(交通カードのタッチや現金支払い)を促すためのもの。

【補助機能】

  • 利用者はどこにいても、乗車地点と降車地点を入力すれば、現在時刻でのバスの混雑状況や遅延情報が確認できる。
  • 全てのデータは蓄積・集計され、統計情報から任意の日時の混雑状況の予測が確認できる。

バス利用者の絶対数を減らすことはできないので、完全に3密を避けることはできませんが、このアプリを使えば、3密を避けるための通勤方法の選択はできるかもしれません。

 

少なくとも、5月3日に私が感じた「おおっ!」という状況は避けられると思うのですが・・・。できないかなぁ。

 

路線バス乗降システムの利用者は、スマホの電源を入れるだけ。いちどもスマホを取り出して、バスの機械にタッチしたり、何か操作する必要のないところがメリットです!

 

【PayPayについてのその他の記事】 

i-am-an-easy-going.hatenablog.com

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