迷子の日記。行ったり来たり。

本当に本当に本人以外にはどうでもいいようなことをつらつらと書き連ねています。このブログにはアフィリエイト広告を使っています。

【スマホの使い方】iPhoneでSMS画面をコピー(撮影)する方法

初回投稿日:2020/06/19/195345

 

スマートフォンでメッセージをやり取りしていて、その内容を残しておきたい、あるいは、残さなければならなくなったこと、ありませんか?

 

私は、SMS(ショートメッセージ)のやり取りを印刷しなくてはならなくなったのですが、やり方が分からず苦労したので、その方法を記事にまとめておこうと思います。

 

私が使っているのはiPhone8なので、説明に使用する基本的なボタン等の呼び方や位置は、iPhone8のものになります。

 

iPhone8を下取りに出すなら>>スマホ乗り換え.com

 

もくじ

スマホの表示画面を撮影することを「スクリーンショット(スクショ)」と言う

そもそも、スマートフォン(以下、スマホ)に表示された画面を撮影することを一般的には「画面コピー」などと呼ぶので、写真撮影とは別物で考えてしまいがちですが、コピーも撮影もほぼ同義(同じ意味)で使われています。

 

スクリーンショット、略してスクショと言うのがよく使われている呼び方です。他にダンプとかキャプチャなどと呼ばれることもあるようです。

 

スクショは、スマホに限らずパソコンやタブレットでもよく使われています。操作方法の説明やマニュアル作成などで、操作画面を画像化したりして利用されるのです。

 

操作はカンタン

画面下部の丸いボタンがホームボタン。右上横のボタンがスリープボタン。


操作は非常に簡単でした。

  1. 撮りたい画面をスマホに表示させます(私の場合は、ショートメッセージの画面です)。
  2. スマホ右上のスリープボタン*1押しながら、ホームボタン*2を押します。
    ここがポイント!
    サイドボタン⇒ホームボタンの順番です。逆だと撮影できません。また、サイドボタンは押したままです。手を放してしまうと、ホームボタンだけが反応してSiriが「話しかけてください」と言ってきます。
  3. 画面左下にサムネイル*3が表示されます。
  4. 3.のサムネイル画像*4をタップ*5すると、画像の拡大画面が表示されます。
  5. 画面左上の「完了」をタップします。
  6. 画面下部にリストが表示されるので「”写真”に保存」をタップします。

ここがポイント!

1.~6.の手順の間に、他の操作をすると画像は消えてしまいます。また、操作しないまま放置していて、画面ロックがかかった場合も、ロック解除の操作で画像は消えます。

スクショは、迷わず一気に操作しましょう!

 

保存先はカメラロール

スクリーンショット画像は、上記手順6.で「”写真”に保存」を選んだら、スマホの「カメラロール」に保存されます。

 

カメラロールは、iPhoneで撮影した写真や動画が自動保存される場所です。

 

スクショ画面は、iPhoneで撮影した写真や動画と同じように管理、操作することができます。

 

印刷はアプリを利用 

撮影したスクショ画面は印刷することもできます。

 

自宅のプリンタで印刷する方は、他の写真と同様の操作で印刷してください。

 

自宅にプリンタのない方は、コンビニで簡単に印刷することができます。

 

手順については、以前、記事にまとめましたので、参考にして下さい。

 

i-am-an-easy-going.hatenablog.com

コンビニ印刷は、アプリが必要ですが、アップルストアで無料ダウンロードできます。 

 

PDFも写真もコンビニですぐ印刷「かんたんnetprint」

PDFも写真もコンビニですぐ印刷「かんたんnetprint」

  • Fuji Xerox Co., Ltd.
  • ユーティリティ
  • 無料

 

まとめ

今回、iPhoneでSMS(ショートメッセージ)画面をコピーする方法を紹介いたしましたが、私がSMS画面を印刷する必要があったので、表記のようなタイトルにしてしまいました。

 

実際は、SMSに限らず、LINEでもメールでも、スマホで表示される全てのものを画像として残すことができます

 

知っている人は、常識だと思える内容かもしれませんが、知らない人にとっては、非常に便利な機能だと思います。

 

是非、使ってみてください!

 

【過去記事】 

i-am-an-easy-going.hatenablog.com

*1:アップルのサイトでは「サイドボタン」と表記されています

*2:「Touch ID」とも呼ばれ、指紋認証などのときにも使います

*3:ここでは、撮影された写真の縮小版を指します

*4:略して「サムネ」とも呼ばれます

*5:画面の該当部分に軽く触れることです