迷子の日記。行ったり来たり。

本当に本当に本人以外にはどうでもいいようなことをつらつらと書き連ねています。焦らず少しずつブログらしくしていきたいです。

【おすすめ映画】ユリゴコロと吉高由里子さん

                                <a href="https://www.photo-ac.com/profile/1069486">輝ぼう</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

本当に個人的な感想ですが、吉高由里子さんには鉄砲ユリのイメージがあります。

 

とても美しい、白い雰囲気。けれど、カサブランカの奢るような、胸を張った純白ではなく、うつむき加減な佇まいが彼女にはある。(そもそも、ユリは下向き加減に咲くのだけれど。)

 

またまた、すがるように有期雇用の面接を受けてきて、今日ぐらいは解放感に浸りたいと、映画を観ることにしました。

 

夕食後、自分の部屋に戻って、何年かぶりAmazonプライムビデオの画面を開く。

 

普段ならスマホのアプリで観るのですが、今日は、パソコンの大きな(スマホよりは)画面でゆったりと見たい。そう思って、GoogleChromeから検索して開きました。

 

あまりに久しぶりにパソコンで画面を開いたので、何だか全てが手探りです。

 

何を観ようかと、あてもなく画面をスクロールする。

 

数が多すぎて決められません。好きだった三浦春馬さんの作品が出てきますが、今はまだ、胸がざわざわして観る気もちになれない。

 

カズオイシグロわたしを離さないでが原作のドラマは、とても印象深い作品でした。

 

いつかは、観直したいなと思いつつ、先送りにする。

 

今日のような日は、できれば邦画で柔らかいものが見たい。

 

ちょうど、石田ゆり子さんのエッセイを読み終えたところだったので、彼女の名前で映画を検索してみました。

 

結果には、石田ゆり子さん以外の作品もたくさん出てきて、ふと、スクロールの手が止まったのが、吉高由里子さん主演の映画『ユリゴコロ』

 

原作は、沼田まほかるさんのミステリ小説です。以前、どなたかの書評集で紹介されているのを見つけて読んだのですが、何年も前のことで、内容はすっかり忘れていました。

 

吉高由里子さん演じる主人公はシリアルキラーです。幼少期より特異な感覚を持ち、殺人を繰り返す。

 

決して気持ちの良い作品ではありませんが「ああ、これが吉高由里子だ」と思わせる、彼女の魅力が存分に出ています。

 

テレビドラマで見る彼女は、美しいけれど何か物足りない。

 

足りないものは、この、表現しきれない厭世的で諦観、達観した雰囲気です。

 

彼女は、やるせなさを通り越して何にも期待しない人だけがもつ透明感を表現します。

 

『ユリゴコロ』では、彼女の透明感が十分表現されていました。

 

映画では、彼女に人間らしい感情を教える恋人(のちに夫)を松山ケンイチさんが演じています。

 

映画『デスノート』のエル役のイメージが強すぎて、他の役のイメージがなかなかしっくりこなかった役者さんですが、暗い過去を引きずりながらも、主人公を深い愛情で包んでいく演技は、慈悲深く、映画を単なる猟奇的なものでない、奥深いものにしています。

 

蛇にピアス』もそうですが、吉高由里子さんは、喜怒哀楽に区別しきれない混沌を表現するのがとても上手い女優さんなのだとあらためて感じました。

 

おうち時間、持て余している方は、是非、一度ごらんください。

 

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是非読んでいただきたい原作は、先に読んでも、後から読んでも。

 

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石田ゆり子さんのエッセイはこちら。

20年近く前に書かれたものですが、当時の彼女の生活や感情が素直に書かれています。文章は、書き始めたばかりで初々しく、余計に彼女の素顔が見えるようで、癒されます。

 

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