初回投稿日:2020/10/06 最終更新日:2023/09/14
生まれて初めて『会社四季報』を読みました。
本当に「今さら」って感じでなのですけれど。
私は、再就職活動を甘く見ていました。
職種だけで応募先を決めていた。
自分がその仕事を「できるか」「できないか」。
応募先をきちんと知ろうともしないで、やみくもに応募していたのです。
愚かですね・・・。
今日、ハローワークに出かけ、あらためて数社、紹介状をいただきました。
その足で図書館に向かい、企業情報を調べようと『会社四季報』を手にしたのです。
最初は、どこからどう見たらいいのかも分からず、あたふたしましたが、とりあえず、開いたページに目を落とすと、「上場廃止予想リスト」がある。
こんなこと、書いてもいいの????驚きながら、ページをめくります。
企業情報の1頁目に目を落とすと、これもまた面白い。
一社半頁割り当てで、非常に端的に会社の事業内容が書いてあります。
そして、業績。
見出しが笑える。表現が少し不謹慎なのはお許しいただいて・・・企業の業績の動向を端的に伝えるため、インパクトの強い表現が用いられることもあるようで、非常に分かりやすい。
企業は、生き物だ、と実感させられます。
学生の就活にも活用される『会社四季報』。
私のように、まだ読んでいないと言う方、一度、是非、ご覧ください。
コロナ禍の中でも、業績が目覚ましく上がっている企業もあります。
株価は、よく分かりませんが、日本経済の勉強にもなります。
コピー厳禁、持ち出し不可。
その上、机での勉強や長時間の利用禁止、と図書館の利用もなかなか難しくなっています。
もともと経済情報など、疎いままできてしまったもので、『会社四季報』の面白さが十分に伝えられないのが残念でなりません。
それでも、とにかく、この面白さ、知ってほしい。
・・・掲載企業は、上場企業のみです。