もう1か月近く鼻炎が続いています。
なぜか片側だけ詰まったり、鼻水が出たりするのが不思議ですが、さすがに長いので鼻の奥が痛い。
昨夜は暑くて、タオルケットさえ、もたもたするようでとても寝苦しかったのですが、今朝は、5時頃寒さで目覚める。
調子が良くなるきっかけがありません…。
図書の返却日が今日なので、鼻をぐすぐす言わせながら出かけます。
今日も1日暑かった。夏日でした。
日傘を差して、マスクをつけて、朝からカフェに向かう。
残り100ページくらいを読み切るためですが、頭がぼうっとして集中できません。
最近、定番になりつつあるドトールのアイスティー。
今日は、なぜか美味しくない。
それでもなんとか3時間くらいかけて、やっと読了。
図書館へ向かいました。
…図書館へ直行しないのは、エアコンが効いていないからです。
ドトールは、貯まっていたdポイントが使えるので、お気に入りなのです。(余談)…
それにしても、ドトールにしても、図書館にしても、なんだか妙にサラリーマンが多い。
なぜだ?
会社は?
もしかして…仲間か?
勝手なことを思い巡らせながら、ふとスマホを見ると、LINEが届いています。
辞めたばかりの会社では、社員が社長含めわずか5人しかいないにも関わらず、グループLINEが7つもあり、土日や昼夜を問わず、メッセージが届きまくっていました。
1か月もしないうちにSNSストレスに襲われ、LINE恐怖症になっていたのですが、退職当日に全てのLINEグループを抜けてからは、通知がうれしい。
何かしら、と画面を見ると、いつもの友人からでも妹からでもありません。
一年前に辞めた会社の元同僚です。
「GoToキャンペーンに乗って会いに行こうと思うのですが、12月、都合いかがですか?」
パワハラの横行する会社でしたが、良い出会いもありました。
「楽しみに待っています」速攻で返信しました。
退職してからも、コロナ騒動の直前まで、毎回、旅行に行くたび、わざわざお土産を送ってくれた人。
退職の日「ボクは悔しい。本当に寂しいです」と言いに来てくれた人。
「もっと、もっといろんなことを教えてもらいたかったのに」と言ってくれた人。
彼女のLINEがきっかけで、悪いことばかりではなかったと、まるで鎖のように次々と温かい記憶が蘇ってきます。
幸せは、突然吹きおこる風に乗って私の頬をかすめる。
探すものでも、作るものでもなく、フワッと宙を漂っているものなのかもしれません。
12月。
しっかり「お・も・て・な・し」できるよう、何が何でもがんばるのだ!