大好きな映画です。
何度見たか分からない。
メリル・ストリープの「That's all(以上よ)」を何度真似したことか (^-^;
当時の勤務先の同僚がDVDを貸してくれて、1週間毎日見ました。
何度見てもドキドキする。
プリティ・ウーマンには、これほどときめかなかったのに。
ハイセンスな洋服やアクセサリー、バッグ、靴。
今でもやっぱり、憧れる。
ジャーナリストを夢見ていた女性が、あっという間に、プラダやシャネル、マノロ…etc.に取り込まれていきます。
この映画には原作があります。
わくわくして、手にしましたが、衝撃的にがっかりしました(表現が露悪で申し訳ありません)。
これは、文化の違いなのでしょう。
原作には、大麻やマリファナが普通に出てきて、ついていけなかったのです。
いずれにしても、だれかに見つけ出してもらってプリンセスになる「プリティ・ウーマン」ではなくて、自分の足で立ち、決断し歩み出す「プラダを着た悪魔」に心揺さぶられるのは、私も時流に乗ってきたということかもしれません。
時代は、女性に「王子様」がいないことを教えた。
今、白馬に乗った王子様を待っている、王子様の存在を信じている女性はどれくらいいるのだろう、なんてどうでもいいことを考えてみる。
考えながら、どんどん垢抜けていく主人公に、彼女のいで立ちにときめいています。
彼女になりたい、と思っている。
最後の彼女の決断を英断と思いながらも、勿体ないとも思ってしまう。
私はミーハーです。
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