友人からのプレゼント。
昨年のクリスマスの少し前。
友人が贈ってくれました。
江戸切子。
手作業の切子細工の繊細さと初めて見る薄紫―江戸紫―にうっとりします。
手に持つと手のひらに収まりが良く、さほど大きくはないのにしっかりとした重みがあり、重みはあるのに重くはない、握るように持つとヒンヤリとしたガラスの冷たさが心地よい。
せっかくなので白の微発泡ワインを買いました。
ポルトガルのアヴェレーダ社製のカザル・ガルシアというブランドのワインです。
Amazonで買うとクリスマス・イヴには届けてもらえて、美味しくいただくことができました。
銘柄に詳しくないので口コミで選んだのですが、とても飲みやすい。
普段、お酒を飲まない母もよろこんで飲んでいました。
発泡ワインのことをシャンパンと言うのだと思っていましたが、発泡ワインのうちフランスのシャンパーニュ地方で作られたものだけを「シャンパン」と言うのだそうです。
いただいた江戸切子のグラスに注ぐたび、会うことの難しくなってしまった友人のことを想います。
このグラスに注ぐのは、これからもずっと「とっておき」です。
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