「夢」で検索すると、イラストも写真も将来に対して思い描く「夢」のイメージばかりが出てきます。
でも、今回私が書きたいのは寝てみる夢の話。
もう数えきれないほど繰り返し見ている夢を、久しぶりに今朝目覚める直前に見ました。
大した夢ではないのです。
卒業して初めて勤務した職場で迷子になる夢です。
懐かしい人たちが、懐かしい面立ちのままで出てきます。
当時の勤務先は、現在は改修されてとても近代的な建物になっています。
そこで、私は迷ってしまうのです。
「確か、ここから地下に出れば近道だったはずだけど…」
夢の中の私は、独り言ちながら、あっちでもない、こっちでもなかったと右往左往する。
挙句の果てが、ビルの外に出てしまい、結局、総合受付の前に行くのですが、そこで入り口外に特設された「受付前受付」に戸惑ってしまいます。
新型ウイルス対策です。
「えっ、私、ここに勤めてるんだけど、記名して消毒を受けるの」
と受付を通るのを躊躇していると
「あっ、私たちはこのまま通っていいのよ」
誰かがそう声をかけて私を追い越して、中に入っていきました。
彼女の顔は見えません。
誰だったのかさえ見当もつきません。
ただ、なぜかすごく安堵して後ろをついて中に入ろうとしたところで目が覚めたのです。
5月最初に見た夢は、昔からよく見た夢の新バージョンでした。
子供のころから妙にリアルな夢を見ています。
父が亡くなってからは、年に数回ですが、あの世から父がかえってくる夢を見ます。
予知夢、のようなものを見ることもあります。
あくまでも「のような」ですけれど。いや、これは予知夢なんかじゃありません。ただの荒唐無稽な変な夢、でした。
>>【夢日記】TOKIO解散!? ギタリストに竹野内豊!? - 迷子の日記。行ったり来たり。
そういえば、少し前、我が家の玄関口に霊柩車と見まがう黒塗りの高級車が、2台止まっている夢を見ました。
記事にして投稿したつもりでいましたが、検索しても出てこないので、多分怖くて書かなかったのでしょう。
もう、自分でも、何を書いて何を書かなかったのか管理できなくなってしまいました。