気が付くとスマホを触っている。
分からないことを調べるのは、もっぱらYouTubeだ。
紙の辞書を使わなくなって久しいが、最近では、ネットでの検索さえ面倒に感じる。
YouTubeなら、あんなことも、こんなことまで、微細にわたった説明が音声で流れるのです。
こんな感じで、あっという間にスマホ依存。YouTube中毒になりかけていたのですが、思わぬところでブレーキをかけることができました。
広告です。
数か月前から、なんとも不潔なクレンジングの広告が表示されるようになって、最初見たときは声が出たほど気味が悪い。
デフォルメだと気づいても、生理的に受け付けません。
何度もグーグルの広告表示の設定を修正して、美容・化粧品関連の広告ストップの設定をしました。
それなのに表示される。
あまりに気分が悪いので、YouTube自体を見ることがなくなったのです。
完全に見ないわけではありませんが、課金をしてまで見るつもりもないし、ふとフラッシュバックのようによぎる醜い画像が強烈で、見たい欲求をあっけなく超えてしまいました。
意志の弱い私には、有益な広告だったのかもしれません。