初回投稿日:2021-06-12 更新日:2022-03-09
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使い捨てマスクの使用期限
先日のことです。
母が重大な発見でもしたように言います。
「今日ね、裏の山田さんが町内会費の集金にいらっしゃったのよ。それがね、つけてるマスクが気の毒なくらいももけてるの」
「それでね、お母さん思ったのよ。お母さんが今まで捨ててたマスクって、まだ使えたなあって。勿体ないことしたわぁ。」
ももけるとは、関西方面の方言で「毛羽立つ」という意味です。
繰り返し洗って使っている不織布マスクは、どうしても毛羽立ちが目立ってしまいます。
使用感もきっと良くないはずですが、「ちょっとそこまで」の距離だから使われたのでしょう。
昨年のことを思えば、不織布マスクもずいぶん手に入れやすくなりましたが、コロナ禍以前の価格に戻ることはきっとないはずです。
これから先の見通しも不透明なので、大事に使いたいと思うのも分かります。
しかも布マスクやウレタンマスクより、不織布マスクのほうが飛沫の透過率がずいぶん低いと報道されています。
ただし、不織布マスクの使用効果は1日だそうです。
使い捨て前提で製造しているため、洗って繰り返し使うと本来の機能の保証はできないのだとか。
私は不織布マスクを洗って繰り返し使うことは止めましたが、近所に買い物にでかけるなど、短時間の使用のときに使ったマスクは捨てていません。
100均で買ったステンレス製のフックに掛けておいて、荷物が届いたときとか、ほんのちょっと出かけるときに使っています。
30分も使っていないマスクを捨てることは、とても難しいのです。
>>使い捨てマスクは使い捨てることにしました - 迷子の日記。行ったり来たり。
やっぱり辛い夏場の使い捨てマスク
今日は生憎の雨模様。
朝起きるときは、寒くてぶるっとしたくらいでした。
決して蒸し暑かったわけではないので出かけるのには良かったのですが、それでもマスクをして歩くと暑い。
目的地に着くころには、顔から汗がしたたり落ちるほどです。
苦しい。
マスクのなかは、まるでサウナ。
不織布のせいかもしれませんが、布やウレタンのマスクを使ったことがないので比べられません。
ただ、この季節、予備のマスクを持ち歩く必要はあるなとつくづく思います。
こんなに毎日マスク、マスクと言っていても家を出てから慌てて取りに帰ることもしょっちゅうだし、マスクがなければ、バスにも乗せてもらえません。
バッグには必ず予備のマスクです。