CONTENTS
クロロゲン酸が豊富なタニタカフェのコーヒーならタニタオンラインショップ
1.準備したもの
- 小川珈琲店 カフェインレスブレンド
- コーヒースプーン(1杯約10g)
- コーヒー用ボトル(550ml)
- コーヒー粉保存容器
2.作り方
- 一杯を120mlで考えて、コーヒースプーン4杯分のコーヒー粉をボトルに入れる
※水120×4=480ml、コーヒー粉10×4=40g
※コーヒースプーンはずいぶん前にダルマイヤーコーヒーを買ったときについていたものです。ダルマイヤーコーヒーでは、1杯のコーヒーには約10gの粉を基準にしていたようです。 - 水道水をボトルいっぱいに注ぐ
※我が家は浄水器を通しているので水道水を使いましたが、ボトルウォーターを使う場合は軟水がおすすめです。 - 冷蔵庫で冷やす
豆の鮮度にこだわるならコーヒーソルジャ
3.抽出時間
昨日の正午ごろに作ったコーヒーは、今朝7時まで飲むタイミングがなかったので、なんと19時間も抽出してしまいました。
実際は、6時間から8時間程度で抽出できるようです。
好みの濃さで抽出時間を調節するのが一番ですが、時間が長いほど雑味を感じやすくなります。
4.濾過
コーヒーの粉が、若干沈み切らずに残っているので、コーヒーフィルタで漉します。
茶こしだと小さな粉が網目に詰まるので、そのまま捨てられるコーヒーフィルタを使うのがおすすめです。
しっかり成分が抽出されて沈んでいるコーヒーの粉はずっしりと重くなっているので、マドラーや柄の長いスプーンを使ってフィルタに掻き出すと良いでしょう。
5.できあがり
抽出したコーヒーの量は420ml~480mlくらいになります。
3杯から4杯分。
一日に飲むのには適量です。
6.感想
味
口に含んだと同時に、しっかりとしたコーヒーの香りが口から鼻にぬけます。
とても美味しい。
口当たりはとてもさっぱりしています。
味は、カフェインレスだからか、ほかのコーヒーに比べて軽いです。
苦さやコクはあまり感じられませんが、物足りないというよりは、まさにフルーティといった感じがします。
雑味
雑味に関しては、20時間近くも置いていたのに一切感じられませんでした。
豆の種類なのか、カフェインレスだからか、メーカーの製法によるものなのか理由は分かりません。
ドリップパックとの比較
ドトールのドリップパックで水出しコーヒーを作ったときは、1パックが7gとコーヒーの量が少なかったので味の調整や量の調整が少し難しかったです。
コーヒーの粉なら、簡単に自分の好みの量や濃さにできます。
>>ドリップパックで淹れる!デカフェでアイスコーヒー - 迷子の日記。行ったり来たり。
通常のドリップとの比較
通常のドリップコーヒーに比べると、抽出時間や飲む前の濾過作業が若干面倒です。
今度は、ホットで普通にドリップしてから冷やして、水出しコーヒーと美味しさを比べてみようと思っています。
わたしの癒し
夏になってもコーヒーはやっぱりわたしの癒しです。
デカフェコーヒーなら、カラダにやさしく安心して楽しめます。
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