たしか2週間前くらいだったと思うのですが、左瞼の上にぽつっとものもらいのようなものができました。
最初は、あまりに小さくて、また瞼にヘルペスができたのではないかと気にしていましたが、あっと言う間に大きくなって、ヘルペスのように広がったり水泡状になることはありませんでした
それでも、日に日に大きくなっていくのも気味が悪いし、以前、何度か眼瞼ヘルペスを繰り返し「失明する危険性がある」と言われたことがあるので、病院に行くことにしたのです。
◆◆◆
かかりつけの皮膚科の先生から、今度眼瞼に何かあったら形成外科で処置してもらったほうが良い、と紹介していただいていた病院に伺いました。
そこは予約制ではないので、月曜の午前中というのに患者であふれています。
しかも、密を避けるため座れる場所が減っているので、立っている場所を探すのに苦労するくらい。
診察はあっという間でした。
良性腫瘍と思われるが、薬での治療では取り除けないので手術が必要、と言われます。
しかも、患部は焼き切るため、良性か悪性かの生検はできないとのこと。
すべて「分かりました」と答えると、すぐにオペの準備に入ります。
「痛みはあっても鎮痛剤で治まる程度だから」との説明で、軽い問診のあと瞼に麻酔をして、専用の機械で患部を焼き切ります。
少し焦げ臭い。
5分もしない間に終わりました。
診察時の説明でも、会計でも「今回の処置は自費になります」と言われます。
良性腫瘍の除去が保険診療にならないことは腑に落ちないけれど、仕方がない。
会計を済ませて病院を出ました。
◆◆◆
右目の周囲も少し怪しいのですが、「これは皮膚科の領域だから」と言われてしまったので、帰りにいつもの皮膚科に寄ろうと思います。
その前にふと気になってサイトを調べたところ、案の定「完全予約制にしました。来院は電話予約の方のみ」とありました。
しかも「咳が出る人はご遠慮ください」とも書かれている。
病院にかかるのも難しい時代になったなあ、と少しユウウツな気分になりながら家に帰ったのでした。
◆◆◆
家に帰って鏡を見ると、患部にガーゼなどの防護をしていないので、むき出しの瞼に血が滲んでどことなく物騒です。
今晩は、普通にクレンジングや洗顔をしても良いとのこと。
患部が完全に乾ききるまで、お化粧はしないこと。
いくつもの注意事項と、次回の診察日…(具体的な日にちではなく)患部が乾いたころに行くこと…を忘れないようにスマホカレンダーにメモする。
なんか面倒くさいなあ、とつくづく思ってしまいました。
実は、まだ、放置していて気になっているところがあるのです。
面倒でも、一気に直しておいたほうがいいのかなあ、とユウウツながらも考えているところです。
>>チープに行こう!【おすすめ化粧品5選】 - 迷子の日記。行ったり来たり。