初回投稿日:2022/03/07 最終更新日:2023/09/12
初回投稿日:2022/3/7
花粉症の季節が近づくと、鼻だけでなく喉の奥の方もムズムズしてきます。
ムズムズするのは真夜中だったり、早朝だったり、タイミングは問わないので本当に不愉快です。
不調を感じたときの癖で、舌で上顎の辺りをゴロゴロとなぞってみるのですが、「あれ?何か硬い」と気づきました。
もう何年も前のことです。
硬い異物についてはすっかり忘れていたのですが、つい先日、また例の不快感と癖で喉をゴロゴロしていると、妙に硬さが気になります。
真夜中のことだったので、翌朝起きてすぐネットで調べました。
もしかしたら「口蓋隆起(こうがいりゅうき)」かもしれません。
数々の歯科クリニックが公開なさっている写真には上顎に瘤状のものが映っていて、一見しただけで「ぎょっ」としますが、基本的に放置しておくものらしいです。
原因の1つには、強い噛み締めや歯ぎしりがあるそうで、まさに顎関節症と重なります。
花粉症の時期は鼻が詰まって夜中に息苦しくなることがあるので、顎関節用のマウスピースが負担に感じられます。
つい「今日だけ」とマウスピースを装着しないで寝て、「明日はちゃんと付けて寝よう」という言い訳も空しく、次の夜もまた次の夜も、とマウスピースを付けないで眠る日が続いていました。
噛み締めや歯ぎしりなどの強い力が加わり続けると隆起は大きくなるらしく、摂食障害や発音障害を起こすことがあるそうです。
口蓋隆起は「骨隆起」とも呼ばれ、ひどくなると外科手術で除去しなければならないと知ったので、今夜からまた、マウスピースをしっかり装着して寝ようと強く心に誓いました。
それにしても、明らかに以前より隆起がはっきりと感じられます。
来月のデンタルチェックでは、先生に伺ってみようと思います。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
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