初回投稿日:2022-03-11
昼食をうどんにすることにしましたが、最近、目立って母の食が細くなっているので、ポーチドエッグをトッピングすることにしました。
「卵さえ食べておけば大丈夫」どこかでそんな風に思っているのです…。
ポーチドエッグの材料
ポーチドエッグは、生卵を浮かべるお湯にお酢を少し混ぜるのがポイントです。
卵は結構大きかったのですが、どれくらいがM玉でどれくらいがL玉か今一つはっきりしません。
買ってきたのがどの規格かも分からなくなっていたので中(M)玉としています。
母と二人分なので卵は2つです。
【材料】
- 水…1リットル
- お酢…大さじ1
- 卵…中玉2個
ポーチドエッグの作り方
作業はとてもシンプルです。
【手順】
- 強めの中火でお湯を沸騰手前まで沸かす
※鍋の周りから小さな泡がぷつぷつと立ち始めるのが目安 - お酢を入れてかき混ぜる
※菜箸でお湯が渦を巻くぐらいぐるぐるとかき混ぜる - 弱めの中火にする
- 卵を器に一つずつ割入れ、お玉杓子に乗せてそっとお湯に入れる
※1つ入れたら再び菜箸でお湯をぐるぐるとかき混ぜる
※鍋肌に添わせるようにして混ぜると卵が壊れない - 卵黄が白身で隠れたら弱火にしてそのまま3分ほど置く
【感想】ポーチドエッグは難しい
卵を2つ、一度にポーチドエッグにしようとしたのがそもそもの間違いでした。
1つを湯に落としてから、もう1つの卵を割っているうちに少し時間が経ち、割った卵をお玉に乗せて湯に落とした段階ですでに先に入れた卵は固まりかけています。
それを2つ目の卵を入れた後、お湯の回転が緩くなったので慌てて菜箸でお湯をかき混ぜたら、固まりかけた白身が散らばってしまったのです。
瞬く間に白身の一部が灰汁のように泡状になって浮かんできて、鍋底が見えなくなります。
慌ててお玉杓子を入れると、なんと先に入れた卵の黄身がしっかり固まってぷっくりと浮かんできてしまいました。
すぐに火を止めて、泡のような白身を取り除き、なんとか2つ目だけはそれらしくなったので、母の丼に乗せて月見うどんの完成です。
それらしくできたポーチドエッグは箸を入れると黄身が溶け出して、一人分にうどん1玉は多かったかなと思っていましたが無事完食してくれたので一安心しました。
もともと私はゆで卵は固茹でが好きで、白身より黄身が好きで、更に言えば卵は苦手で、半熟卵も白身も好きではありません。
本来、月見うどんは生卵を乗せるはずですが、それでは私は食べられません。
言い換えれば、失敗したポーチドエッグでちょうど良かったのですが、これからのことを考えれば卵料理は攻略しておきたい…。
がんばらねば😢