初回投稿日:2023/01/04/003026
新年2日目の夕食です。
左は母作のお煮しめ(?根菜類の煮物)。大晦日に作ったので3日目の煮物です。見た目は…(ちょっと貧相?)ですが、味が染みていてなかなか美味しい。
真ん中は余った年越し用のおそばを使った鶏蕎麦。(もし「鶏蕎麦」なる料理があるのであれば、私が作ったのは似非(えせ)、まやかしです(;^ω^))
いえ、お餅が入っているのでこれはお雑煮。
右は箸休めの千枚漬けと黒豆、どちらも市販品です。
【1月2日のお雑煮レシピ】
-
材料(2人分)
- 紅・白かまぼこ 各1切れ×2
- カステラ巻 2切れ
- 切り餅 1個
- ほうれん草 1~2束
- 大根 2切れ
- 人参 5切れ
- 椎茸・舞茸・しめじ他キノコ類 100g
- 鶏モモ肉 150g
- 水 600ml
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- だしの素 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- 年越しそば 1袋
- 水 1,000ml
-
作り方
- 材料1.~3.を切ります。
いずれも、つゆに入れて煮ても、盛り付けの最後に上に飾ってもどちらでもOK。
かまぼこは0.5㎝程度、カステラ巻は0.5~1㎝程度の厚さ。
切り餅は4等分にしてトースターで3~5分焼きます。 - 材料4.~8.を切ります。
ほうれん草は洗って、5㎝程度の長さ。
大根・人参は2mm程度の厚さで、大きさに応じていちょう切りか半月切り。
キノコ類は種類に応じて適当な大きさ・長さで。椎茸は傘をそのままに飾り切りを入れるのも良い。
鶏モモ肉は大きめの一口大に。 - 上記2.と材料9.~15.でつゆを作ります。
まず、鍋に水600mlを入れて中火にかける。
大根・人参を入れ、煮立ってきたら鶏肉と材料10.~15.を加えて弱火で15~20分程度煮る。
鶏肉に火が通り、大根・人参が柔らかくなったら、キノコとほうれん草を加えて弱めの中火で3~5分程度煮る。
好みによって、材料1.~3.を加えても良い。
最後につゆの味を調える。 - 上記3.と並行して、麺を茹でます。
別鍋にたっぷりの水を沸かし、沸騰したら年越しそばを入れて1~2分火を通す。
茹でた麺は、先に器に盛り付ける。 - 盛り付けます。
麺の上につゆを注ぐ。
材料1.~3.をつゆと一緒に煮ていない場合は、最後にバランスよく盛り付ける。
-
ポイント
- 材料は冷蔵庫にあるもので大丈夫です。好みに合わせて適宜変更してください。
- 鶏肉やキノコ類、野菜の分量も適当です。好みに合わせて適宜増減してください。
- つゆは、私は基本、醤油:みりん:酒=1:1:1で調整しています。
砂糖や塩・だしの素は、具材やその日の気分で入れたり入れなかったりです。
麺つゆを使う場合は、だしの素や塩は使いません。
600mlは、2人分で丼に盛り付ける場合の分量です。 - 材料を切る順番を1.→8.にすると、1本の包丁で一気に準備できます。
- 子どもや高齢者のいるご家庭では、お餅を本レシピのように一口大に切ってから焼いて、つゆと一緒に2~3分煮ると食べやすくなります。
- 今回使った麺は、乾麺ではありません。使う麺に応じて茹で時間は変えてください。