初回投稿日:2023/01/06/135127
我が家のトマト事情
母は大のトマト好きです。
残念ながら私はどちらかと言えば苦手。
母は一年中フレッシュトマトの生食を好み、私は一年を通して食べるなら加熱。
最近はネットスーパーにお世話になっていて、我が家の食生活は何とか一定の水準を保つことができていますが、辛いのが毎回母がトマトを所望することです。
お気に入りはミニトマト。
食卓に載せるのが悩ましい。。。
ミニトマトは買ってきたらすぐに水で洗って、キッチンペーパーを敷いた器に水気を切って入れておきます。
蓋をしないで野菜室のトレーに置いて、いつでも口に入れることができるようにしているのですが、お皿に盛り付けて目の前に出さなければ、なかなか母は食べてくれません。
ある時期、店頭でもネットスーパーでもほとんど姿を見かけなくなったことがありました。
「これはトマトを食卓から消してしまう絶好のチャンス!」と思ったのも束の間、「トマトが食べたい、トマト、トマト…」と母がうるさい(+_+)
「どうにかせねば」と考え、思いついたのがトマトジュースでした。
トマトジュースに馴染みがない母は最初は抵抗を示していましたが、トマトが買えないのだから仕方がない。
最初はしぶしぶ、といった様子で口にしていたのですが、今ではすっかりお気に入りになりました。
近頃では、トマトジュースが朝食の一品として定着しています。
【レシピ(?)】超簡単!ホットトマトジュース
これをレシピと呼んで良いのかどうかも怪しいところですが…(;^ω^)
- マグカップ(耐熱容器)に適量(160~200CC)のトマトジュースを入れます。
- 600Wの電子レンジで約1分温めます。
【ポイント!】
- 1分以上温める場合は、1分で一旦取り出し、中身をかき混ぜて10秒ずつ加熱する。
※一度に1分以上加熱すると爆発する恐れがあります(゚д゚)! - 塩は加えません。
※しっかり塩味の感じられるトマトジュースは、塩分取り過ぎの危険性があります。 - 夜に飲む場合は、日本酒を加えても美味しいです。
- レモン(果汁)を加えると、さらにビタミンCが摂れるのでお勧めです。
トマトジュースおよびトマトのメリット
トマトジュースはそのまま飲む以外に、料理に使うことができます。
ジャガイモや玉ねぎ、ソーセージなどを入れてポトフにしたり、カレーの隠し味にも効果的です。
我が家では、飲み切った後のペットボトルに浄水を入れて、ペットボトルに残ったトマトジュースを調理に使います。
トマトの風味を主張し過ぎることなく旨味成分*1が使えるので、汁物では、だしの素類の代わりに重宝します。
トマトはビタミンやカリウムが豊富で、血圧を下げたり肌の調子を整えたりするなど健康や美容に効果が期待できます。
温めて飲むことで、身体を冷やすことなく栄養成分を摂取することができるのはうれしいところです。
トマト自体は野菜炒めや味噌汁の具材にも使えます。
熱で栄養成分が壊れることがなくオリーブオイルとの相性も良いので、炒めたり煮込んだりと、活用範囲が広く使いやすい食材です。
おすすめのトマトジュース
我が家の定番は、カゴメの無塩トマトジュースです。
しっかりトマトの旨味と甘みがあり、酸味が抑え気味なのがうれしい。
【過去記事】
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
*1:トマトには旨味成分のひとつであるグルタミン酸がたくさん含まれています