🍳 久しぶりの甘いスクランブルエッグとブログ
今日のお昼は何にしようかと考えて、久しぶりに甘いスクランブルエッグを作ることにしました。
昼食はいつもトーストが中心で、ときにはパスタなどの麺類も登場します。
なるべく卵料理を添えるようにしていて、目玉焼きやベーコンエッグのときは生野菜があるとき。
野菜がない日は、ゆで卵でバランスを整えるようにしています。
私自身は卵がそこまで好きではなくて、ゆで卵も目玉焼きも、黄身にしっかり火が通っていないと食べられません。
それでも「完全食」とも言われる卵を、母にはできるだけ毎日食べてもらいたいと思っています。
母は昔は半熟派だったのですが、最近ではすっかり固ゆで派です。
「私は昔から固ゆでよ」と本人は言うのですが、私の記憶では少し違うような…。
それでも、今はしっかり火の入った卵を喜んでくれるのでありがたいです。
私はつい先月まで、自称「ゆで卵の達人」でした。
何個茹でてもつるりと薄皮がむけ、傷一つない完璧なゆで卵ができていたのです。
おでんの日には6個一度に茹でて、3日分の作り置きに。
つるりんとしたゆで卵を母が「べっぴんさん」と言うのがおかしい。
それが、先月あたりから、どの卵も茹でると殻がきれいに剥けない。
いろいろ調べて、さまざまな茹で方や剥き方を試してみたけれど、まったく上手くいきません。
「夏には鶏も夏バテをするため、殻が薄く黄身も小さくなる」と聞いたことがありますが、その影響でしょうか…?
とにかく、私の一番苦手な薄皮のところどころ残ったでこぼこのゆで卵になるのです。
それで最近は卵はほぼ目玉焼き一択だったのですが、今日はあいにく生野菜がない。
だったらスクランブルエッグがいいんじゃない、ふと閃いたのは良かったけれど、久しぶりに作るので甘さの加減を迷います。
どうしようかと「甘いスクランブルエッグ」で検索したら、出てきたのは何と数年前に自分が書いたブログ記事でした。
更新できずにいた間も読んでくださっていた方があったのだなあ、としみじみ思います。
と、同時に、どんな書きぶりだったかちょっぴり不安になって内容を確認。
そうだった、そうだった、と懐かしく思い出しながら、スクランブルエッグを作りました。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
それにしても、出来上がったスクランブルエッグの色の薄いこと!
ブログを書いたころは、なかなか良い卵がいただけていたようです。
お皿に盛りつけたスクランブルエッグを見たときは母も散々「色の薄いスクランブルエッグねえ」と言っていましたが、「バターを塗ったトーストにスクランブルエッグは最高ねえ」と満足そうに食べていました。
🥚ブログは大切な記録帳
最近、母の物忘れが急激に進んできているのを感じます。
歯を磨こうと洗面所に向かい、途中でトイレに寄ったら、もう目的を忘れてしまっていたり。
寝室から呼ぶ声がして行ってみると、顔を洗ったまま拭くのを忘れていて、着替えのときに「顔が濡れてる!タオル、タオル」と慌てたり。
そんな日々の小さな出来事が、私の心に静かに積もっていきます。
病院ではさまざまな質問をされて困ることが多くなりました。
きちんと書き留めておかなければと思いつつ、出来事と気持ちがごちゃまぜになって上手く整理できません。
やがて記憶は曖昧になり、いつごろから始まったかと考えれば、何もかもがつい最近一気に押し寄せたように感じられてしまうのです。
今の私にとってこのブログは、母と私の大切な記録帳の意味をもちます。
ブログの管理画面を開くと、3年前にはすでに現在の兆しがあったのか、母が自転車に乗れなくなったことを書いているのを見つけました。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
日々の出来事が塵のように積もって埋もれてしまわないように、粛々とささやかな記録を続けていこうと思います。