朝、洗面所に行くと、洗濯機がいっぱいになっているのが目に留まりました。中をのぞくと、タオルが山のように詰め込まれています。訳が分かりません。
ふと見ると、母がフェイスタオルを持ってこちらにやってきました。
「お母さん、そのタオルどうするの?」と尋ねると、
「だって、トイレのタオルを替えなきゃいけないでしょ」と、不愉快そうに答えます。
どうやら、トイレに行くたびに新しいタオルに取り替えていたようです。物干しのアームは20本以上ありますが、それでも足りないほどの枚数でした。しかもまだ「タオルがない!」と怒りながら、キャビネットの引き出しを次々と開けては閉めています。
「お母さん、もう替えてくれなくて大丈夫よ。今日はたくさん替えてくれたみたいだから」と言うと、
「あら、全部お母さんが替えたって、あなたは言うのね」と詰め寄られてしまいました。
記憶が数秒も保てないのかと、胸が締めつけられるような思いがしました。背中をさすりながら、なんとか収めましたが、何と言って納得してもらったのか、もう思い出せません。
この日のことをブログに書こうとして、結局まとめきれずに何日も経ってしまいました。