昨夜、寝るときは暑いくらいだったのに、夜中に寒さで目が覚めました。
毛布を取りに起きるのは面倒だし…と布団にくるまって「半寝半起」(!?)の状態でいたところ、ブルッとスマホが振動する。
こんな時間に…。
相手の見当はつきます。
絶対に見ない。
朝まで見ない。
そう思った瞬間に、すでに意識は目覚めているのです。
本当に口惜しい。
気になって寝付けないなら、確認したほうが賢明だ。
やっぱり、編集者からです。
「月曜日には通常の依頼が入ります。現在、渡している原稿の締め切りと被ってしまいタイトですがよろしくお願いします。」
文面は柔らかだけれど、内容はいつもながら、いや、いつにもましてキビシイ。
午前3時25分。
意地でも寝てやる。
まだ仕舞うことのできないホットカーペットのコンセントを差し、速く温もれとレベルを上げてスイッチを入れる。
絶対に寝てやる。
想定外で連休中に依頼を受けたものの、締め切りまでまだあると、つい高を括ってしまっていましたが、先のことはわかりません。
パソコンが壊れることがあれば、体調が崩れることもある。
ふいのトラブルにいつ見舞われるか分からないのです。
それなのに、私はキリギリスだ。
少しでも余裕があると、つい、その余裕を先に使ってしまう。
ああ、蟻になりたい。
いや、もし今私が蟻になれても、きっとすぐにクビになるでしょう。
頑張らねば (; ・`д・´)
>>【本の紹介】『すべての仕事は10分で終わる』by 森川亮 - 迷子の日記。行ったり来たり。
*1:照明器具に付属している一番ちいさな照明。多くはオレンジ色