【おすすめ】トイレ掃除はやっぱりサンポール!
初回投稿日:2019/10/20/120422
※本記事は、2019年10月20日に公開したものを改訂したものです。
トイレの黄ばみが気になる
一人暮らしをしていた頃、トイレの黄ばみに悩んだことがあります。
トイレ掃除に使っていたのは、使い捨てタイプのトイレブラシとトイレスタンプ、それと使い捨てタイプのシートです。
いつもと同じように掃除しているのに、ある日突然黄ばみが気になって仕方なくなります。
ネットで調べてみると「クエン酸と重曹を使って・・・」とか、「まずはトイレの水を抜いて・・・」とか、本格的で面倒そうな情報ばかりが目につきます。ちゃんとできる自信はありません。
ふと、昔あった「毎日掃除をしているのに汚れてる・・・」と嘆く主婦を噺家の格好をしたタレントが「いえいえ、それはトイレが古くなったから・・・」と慰める、というトイレ洗剤のコマーシャルを思い出しました。
そういえば、入居した当時、築12年だったマンションは、ハウスクリーニング後でも、なんとなく水回りの劣化や退色が気になる状態でした。
ここはひとつ原点に立ち戻って、と、まずはドラッグストアに行ってみました。
トイレ用洗剤と一口に言っても、種類が豊富にあります。しかも値段は、多少ばらつきがあるものの、大体500円くらいまでです。
説明書を読んでもよくわからないので、まずは、一番値段の高いものを選びました。コマーシャルでもよく見る商品です。
早速試してみましたが、思ったような結果は得られません。根気強く毎日毎日、くすりをかけて一定時間置き、新しく買ったトイレブラシでこすっても、ピカピカにはならないのです。
一本使い切ったころ、もう一度ドラッグストアへ出かけました。
トイレ掃除には昔からあるサンポールがおすすめ
トイレ洗剤を値段で選ぶのはやめました。替わりに子どものころから馴染んだ商品にしました。ドラッグストアで安売りされていた商品です。通常でも、並んでいるトイレ用洗剤の中で一番安い、学校のトイレ掃除で使っていたアレです。サンポール。
たった1回でピカピカになったことは驚くべきことでした。
注意書きは色々とありますので、使うときには配慮しなければなりません。
特に気を付けたいのは、サンポールが酸性の洗剤なので、塩素系洗剤との併用は絶対にしないことです*1。
酸性洗剤と塩素系洗剤が混ざると有毒なガスが発生します。
薬剤が飛び散って眼や皮膚に付着するのも危険です。
掃除をするときは、乱暴にゴシゴシ擦らないように気を付けます。とはいえ、実際には、薬剤を便器にかけたら、数分おいて流すだけでも十分きれいになるので、あまりゴシゴシ擦ることはなさそうです。
もし、薬剤の付着が不安な場合は、メガネやゴム手袋をつけて掃除をすると安心でしょう。
今更、の内容ですが、サンポールのおかげで、少なくとも私は1か月近く不快な状態で悩んでいたことから解消されたのです。
新しい技術はどんどん進んでいますが、昔からあるもの、今なお使い続けられているものの価値を見直しました。
同じような悩みで苦戦なさっている方は、是非サンポール、試してみてください。
*1:塩素系洗剤は、カビや黒ずみを除去するのによく使われています。