迷子の日記。行ったり来たり。

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初詣

初回投稿日:2020/01/05 最終更新日:2023/09/27

                                <a href="https://www.photo-ac.com/profile/803008">momo105</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

初詣に行ってまいりました

お正月休みの最終日、初詣に行ってまいりました。

 

本当は昨日行きたかったのですが、長く続く参拝者の列を見て怖気づき、出直すことにしたのです。

 

今住んでいる場所は、すぐ近くにいくつか神社があります。
その中で、一番よく訪れる神社に参詣しようと思いました。

 

昨日は図書館も開館初日で、予約した本が取り置きできたとの通知を受け、朝一番、勇んで出かけたのですが、残念ながら午後からの開館。

 

神社から図書館まで行く途中に気になる洋食屋さんがあるので「入ってみようか」と思いましたが、小さなお店です。
一人で入るのはなんとなくためらわれて、結局、昨日はお散歩だけで終わってしまいました。

 

今朝は、昨日からじりじりと痛んでいた腰痛がひどく、ベッドから起き上がれません。左瞼が腫れて、顔もアトピーなのか湿疹で全体が赤い。

 

明日から仕事は忙しくなります。
社長から昨年末に重々お願いされてしまったため、年始早々、土曜出勤・休日出勤が続く予定です。

 

少し早いですが、できれば今日、お飾りと昨年いただいたお札を納めたい。
15日のお焚き上げにきちんと間に合わせたい。

 

行かねば。

 

何とか起きあがり、身支度をして神社にお参りに行きました。

 

冬休み最後の日曜日。
考えることは皆同じなのでしょう。
穏やかな天気にも恵まれ、神社には多くの人が並んでいました。

 

「4人一組でお参りしてください」と立札がありますが、家族連ればかりで、その一まとまりを崩そうとする人はありません。

 

やっと私の番がきました。

私の前が三人家族で後ろが五人家族ですが、そこから4人一組になることはなさそうです。

これが元日なら違ったかもしれませんが「無理をする必要もないかな」と思い、悠々と一人で手を合わせました。

 

参拝の仕方について 

以前、知人から教えられたお参りの仕方を思い出します。

  1. まず、一礼する
  2. それからお賽銭を入れる
  3. 鐘や鈴があれば鳴らす
  4. 二礼
  5. 二拍手
  6. 自分の名前と住所を名乗る
  7. 一礼

6番目が鍵です。神社庁のホームページを見ると参拝の仕方が丁寧に解説されていますが、6番目の自分の名前と住所を名乗る、ということは書かれていません。

 

教えてくれた人曰く「誰が参ったか神様には分からないから、きちんと名前を名乗ってから、息災に過ごせていることのお礼を言うのよ」とのこと。

 

それ以降、何となくその通りにしているのです。

 

神社庁のホームページには参拝について以下のような解説がされています。

神社に参拝する場合、どうしても形にとらわれてしまい、終始形式的になりがちです。参拝作法は、永い間の変遷を経て現在、「二拝二拍手一拝」の作法がその基本形となっています。

そこに、どう心を込めるか、また込めたほうがよいのかは、参拝される皆さんの心の持ち様ではないでしょうか。

参拝方法 | 神社本庁

少し、柏手の打ち方が違ったとしても(私は、後ろに人が待っているとつい焦ってしまい落ち着いて腰を90度に折るなんてことはできていません (^-^; )年の初めに、一年の息災を願えることは幸せです。

 

厳かな気持ちで神様に手を合わせられたことに感謝です。

 

おみくじについて

おみくじについても、前述の知人から聞いたことが今でも印象深く残っています。

 

おみくじを引くとき、心の中で「今の私に必要な言葉を下さい」と唱えてから引くといいのだそうです。

 

吉凶を占うのではなく、神様が下さったメッセージを受け取る。

 

何だかとても腑に落ちて、私は必ずそう唱えて、引いたおみくじは持ち帰っています。

 

先の神社庁のホームページには、おみくじについてこのような記載があります。

「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。

おみくじについて | 神社本庁

 

今年最初のおみくじは…

神様からのメッセージと思えば、何となく写真に撮ることが憚られるので、結果だけ。

 

「吉」でした。そして、神様からのメッセージが…

 

「転居(やうつり)いそぐな

\(◎o◎)/!

 

今年、実家へ帰ります。詳細は、節分が過ぎてから、と母には伝えています。

 

うーん。やはり、おみくじは、神様からのメッセージ。

 

ほかに

「願望(ねがいごと)二つの願を一度に叶えんとすればわるし

謙虚にいきます。

 

「こちらによくすれば あちらにわるく 右によくすれば左にわるく常に心の迷いあり 腹立ちやすい心を抑えて利欲をすて 驕(おごり)を戒めれば人望まし利益を得ます」

 

非常に高尚な「吉」のようです。難しい…。

 

神の教えとしてこんな風に書かれていました。

「母親の乳房にすがる赤子のこころになって神様におすがりする、屹度(きっと)御助け下さる、御救い下さる、信神(しんじん)に疑いは大の禁物である。」

 

良い一年でありますように。。。