ユウウツのタネは、なかなかなくならない【インターネット工事】
今日は、待ちに待ったインターネット工事の日。
つつがなく終わることだけを祈っていました。
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マンションで一人暮らしをしていた頃、携帯からスマホに替える時に、窓口で「キャンペーン中だから」と強引な勧誘にあい、回線業者をNTTからNTTドコモへ変更することになりました。
最終的には、グループ会社だから「ま、いっか」と思ってしまったのですが、弾丸のような説明についていけず、曖昧に「えぇ」とか「まぁ」などと返していると、次々にタブレットで契約内容が変えられてしまったのです。
質問すると「大丈夫。これで使えますから」と言われて、強引さは気になりながらも、「NTT」ブランドに安心し、全て、目をつむってしまった。
NTTから回線変更工事に来てくださったのですが、「どういう営業しているのか分からないが、こっちはトラブル続きで大変ですよ」と言われたことは、その後何度か思い返すことになります。
NTTのサービスだったセキュリティ対策ツールが使えない。焦ってサービスセンターに連絡しましたが「使えなくて当然ですよ。セキュリティサービスはNTTのサービスですからね」との回答。
それから慌ててセキュリティソフトを探しました。
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・・・と長い回想でしたが、とにかく、少しの不信感がまだくすぶっているのです (-"-)
その上、今回、契約時に、回線サービス代理店から「ドコモから、あなたの携帯番号でショートメールが届きます。内容を確認のうえ、日程調整を行ってください」と言われていたのに、1か月経っても連絡がないので、不安になって恐る恐る連絡したら「一度お電話差し上げていますが、不在とメモが残っていますが」との回答。
【過去記事:ユウウツのタネその1:インターネット工事 - 迷子の日記。行ったり来たり。】
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「今日から快適ネットワーク。今日から快適ネットワーク。きっと大丈夫。たぶん大丈夫」うたうように祈っていましたが・・・さすが・・・でした ( 一一)
工事に来られた方が、開口一番聞いてきます。
「お客さん、Wi-Fiの準備できてます?」
「えっ?それは、今日、持ってきてくださるんじゃないんですか?」
「あ。やっぱり。お客さんも聞いてないんですね。うちは、回線の工事に来ただけで、Wi-Fiはお客さんが準備するんですよ。じゃあ…LANケーブルは持ってる?」
「持っていません。マンションでも契約していましたが、その時は、Wi-FiもLANケーブルも全部持ってきてくださいましたよ」
「うーん。そういう契約もあるんだけどね。今回は、そういう指示を受けてないから。うちは回線の工事だけ。あそこの電柱から線引かせてもらって、エアコンのダクト使わせてもらって線を引きこむだけなんだよねー」
溢れるように、1か月以上待ったこと、SMSで連絡をくれるはずだったのに電話で連絡が入ったこと、それも1回きりだったことなどなど、話す。
工事に来た人は、回線の引き込み工事を委託されただけだと分かっていても止められない。
「分かった。分かった。こういうこと多いんだよね。こんな時のためにLAN線余分に持ってきてるから、まだ残っていたらそれあげるよ。でも、ずっとこんな調子だから、もし予備が残ってなかったらごめんね。自分で電気屋行って買ってきて。
あ。それと、今、プロバイダに電話してごらん。お客さんの契約は、プロバイダでWi-Fi機器がタダで借りられるはずだから」
言われた通り連絡して、だるそうな受け答えをする男性に事情を話す。
「急いでも1週間くらいかかりますよ。いいですかぁ」
全部「はい」「はい」と言うのが最短だ、そう思って「分かりました」と答える。
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回線業者を変えるという選択もあったのに、2年しばりの契約のことやスマホがドコモの場合の回線業者の選び方など、考えると分からなくなってしまって、継続契約が一番楽でまちがいないと判断してしまいました。
しっかり腰を据えて選べば、ずいぶんサービスのよい業者もあります。
快適なネットライフを送りたいなら、調べる努力を怠ってはいけないのです!( `ー´)ノ
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おまけ
ネットワークの設定をするときに、回線業者がドコモの場合、簡単セットアップツールというのが使えます。
これが、要注意。NTTが提供しているツールなので、設定しているうちに、どこと契約しているか分からなくなります。
契約がNTTであれば、セキュリティ対策ソフトがサービスでついています。ネットワーク設定の最後に自動インストールされるのですが、ドコモの場合、サービスは適用されないので、エラーが出ます。
工事してくださった方が、「とりあえず設定ガイド置いて帰るけど、使わないでWindowsのネットワークの設定画面使った方が分かりいいよ」と言っていたことを思い出しました。
他を知らないので強くは言えませんが、もう少し顧客目線でサービスの提供の仕方を考えていただきたいものだと思わずにはいられませんでした。
【過去記事:ユウウツのタネは、細かく砕いて処理しましょう - 迷子の日記。行ったり来たり。】