迷子の日記。行ったり来たり。

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月末で食費が乏しくなった時のおすすめ食材3選

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今なんです。この時期が一番精神的にきつい。

 

この時期、家賃や社会保険料などが口座から引き落とされます。「あと、何か月」いや、「あと何日」は大丈夫、と生活継続可能日数を見極めなければなりません。

 

翌月のことを考えると、冷蔵庫の中が「がらんどう」で、どんなに食費が足りなくてもATMに行く気にはなりません。それどころか財布を開けるだけで罪悪感に襲われます。

 

そういう時に、あると便利な食材・食品を3つ選んでみました。 

※なぜ3選にしたかと言うと、それが今の私の現状だからです!('◇')ゞ

 

【目次】

 

りんご

ご存じでしたか? りんごは、冷蔵庫で1か月近く保存することができるのです。できれば、一つずつ洗ってラップに包んで野菜室で保存するのが望ましい。

 

ちょっと手間に感じますが、りんごは皮ごと食べるのが、潤沢な栄養をあますことなく摂取するためのポイントです。

  

私は、りんごや梨、オレンジなど皮の部分を食べたり、料理に使ったりする食材は、食器と一緒に洗剤で洗っています。

 

ヤシの実洗剤なら、安心して使えます。 

 

 

洗ってラップで個包装にしておけば、お弁当の代わりや、ちょっとした夜食に、非常に手軽です。包丁も使いませんし、食べ終わった芯の部分を包んで捨てられるので衛生的です。

 

よく知られている通り、りんごは栄養価が高く、抗酸化作用もあるため、健康と美容のためにも摂取したい食品。

 

私は、今は、1玉200g程度のりんごが5玉くらいまとめて袋に入っている、1パック550円くらいのものを買っています。個売りなら1玉250~300gで200円くらいです。

 

一番お手頃な値段のりんごを選んでいますが、これからの季節は甘みが増して十分美味しいです。

 

スーパーで最近よく見かけるのが「きおう」という黄色いりんごで、私もよく買います。果肉が柔らかすぎず、固すぎず、酸味もほどほどでとても食べやすい。

 

大きな差はないと思いますが、赤いりんごより黄色いりんごの方が美容効果が高い、とか、栽培に(赤いりんごより)手間がかからないとか、言われているようです。

 

 

赤いりんごなら「シナノスイート」がお気に入りです。やはり、酸味と甘みのバランスが私にはちょうどいいのです。歯ごたえもいい感じです。

 

 

200g程度の小ぶりなりんごは、カロリーも100キロカロリーくらい。日持ちがするので、気が向いたときに買って冷蔵保存しておけば、食欲がありすぎて困るときにも、反対に、体調がすぐれず食欲がないときにも助かります。

 

 

バナナ

私は「シュガースポット」と呼ばれる茶色い斑点がしっかり出ている甘くて柔らかいバナナが好きです。

 

店頭に並んでいるバナナは、どれも青くて身が固いので、買ってから1週間くらい置いてから食べます。

 

私は、りんごと違って、バナナは常温で保存します。冷蔵保存すると、上手く追熟できず、甘みが飛んでしまう気がして。

 

但し、Webで色々なサイトを見ると「ラップかビニール袋で個包装にして野菜室で保存」が推奨されているみたいです。10日くらい持つそうです。りんごと同じ方法ですね。

 

よく行くスーパーでは「フィリピン産」と「エクアドル産」を多く見かけます。フィリピン産は小ぶりでエクアドル産は大きいのですが、これは品種による違いではなく、入荷したスーパーの都合のようです。

 

1本あたり150gくらいの大きさのものが多いのですが、この場合、可食部は100gくらいで、カロリーは80キロカロリー前後だそうです。

 

よく行くスーパーでは、フィリピン産バナナは小ぶりで5本くらい/房、100円くらいで売っています。 

 

 

エクアドル産は、フィリピン産より大きく、3~5本/房、200円くらいします。あくまで、よく行くスーパーでの話ですけれど。

 

 

バナナは、ご存じのとおり、糖分が多く含まれています。しっかり追熟してシュガースポットがたくさん出ていると特に、です。

 

バナナは栄養価が高く、健康にも美容にも効果がありますが、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください!

 

卵も栄養バランスがよく、冷蔵保存がきくので重宝しますよね。私が通うスーパーでは、「サルモネラ菌検査3回実施」をうたっている「桜卵」が土曜日は100円です。

 

もともと、卵があまり好きではないので、「サルモネラ菌検査3回実施」は魅力的です。

 

 

好きでない卵を買うのは、やはり、栄養バランスが良いからです。生食でなければ1か月以上もつというのも魅力。

 

卵の殻、しげしげとご覧になったことはありますか?

 

実は、真夏には鶏が夏バテするのだそうです!それで、真夏の卵は、殻が薄くて卵の大きさ自体も小ぶりになるのだそうです。

 

秋になると、卵が復活しています。大きく、殻がしっかりしているのが一見して分かります。

お米さえあれば、卵かけご飯。おやつ代わりにゆで卵。卵焼きに目玉焼き。スクランブルエッグ。お味噌があれば、落とし卵でお味噌汁。

 

何かの食材に足しても単品でも、卵は寂しいメニューに一品添えることができる万能食品です。

 

まとめ

今回紹介した3つの食品はどれも、そこそこ保存ができて、栄養価も高く、食べ応えもあります。不調で何もできないとき、調理しなくても食べられるのも魅力。

 

お財布が寂しくなると、つい食事をおろそかにしがちですが、3つの食品は、食べると何となく安心できます。

 

冷蔵庫が寂しくなっても、この3品があれば何とかなるものです。

 

食欲が旺盛になるのは、健康なときばかりではありません。ストレスで精神的に安定しないときに、食欲が過剰になることがあります。

 

食欲の秋。

 

普通にちょこっと小腹が空いたとき、ストレスで食欲が抑えられないとき、どちらの場合でも、りんごやバナナ、卵なら、罪悪感や後悔も少なく、食欲が満たせます。

 

とはいえ、果物は糖分、卵にはコレステロールがあります。なにごとも過ぎるのは良くないのでご注意を。

 

会社員時代は、嫌なことをがまんさえすれば、出勤するだけでお金がもらえました。少なくとも来月の暮らしを心配することはありませんでした。当たり前に翌朝はきました。

 

現状を肯定することはできませんが、それでも、あの場所、あの時間に戻りたいとは絶対に思えません。

 

仕事を辞めて、冷蔵庫の中身が変わりました。

 

今、あの頃と比べられないくらい、食材への感謝が強くなりました。本当の意味での「いただきます」がやっとわかったのかもしれません。

 

実りの秋を、感謝と共に過ごしていきます。