初回投稿日:2019/11/05/192348
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もくじ
ライティングの仕事とブログを書くことについて考える
久しぶりにライティングのお仕事をしました。要領が悪いので、なかなかスピードアップもボリュームアップもできません。
お金にすれば、1か月に1万円程度も働けていないのですけれど、それでも、Webライターとして登録したばかりの私をスカウトしてくださった奇特なクライアントさんのお仕事は、細々とでも続けていたいと思っています。
自分の書きたいことでない内容をクライアントさんの要望に沿うように記事にする。ときにはWebの情報を確認しながら、自分の言葉で書き上げていく。
Webライティングの場合、納品した記事から収益が上がるようSEO対策もしっかりしなければなりません。
クライアントさんによっては、鬼のように細かく厳しい指示が飛んできて、全てを満たした記事など到底書けない、と思うこともしばしばです。
文字単価1円の仕事は駆け出しの私には注文が厳しすぎるので、単価の低い案件を探していると、書いても書いても、生活できるだけの収入にはなりません。
これでは生活を続けることはできない。せめて家賃分くらいは固定収入を得なければ、とアルバイトを始めて、暫くライティングの仕事を控えていました。
そんなタイミングで始めたのがブログです。まずは、自由に書きたい。それを叶えるため。
クライアントさん毎異なるレギュレーションや納品形態に合わせることに疲弊していた私は、自分でも驚くほど自由に表現することを渇望していました。
そして、ブログで生計を立てている人たちがいることを知ります。そもそも人に雇われない働き方を模索していたはずなのに、私は一体何をしているのだろう。
そう思って約2か月、ライティングのお仕事をほぼお休みにして、アルバイトとブログを書くことに集中しました。
ブログで収益を上げることは、全くとぉぉぉぉぉい(;_;)/~~~話です(今は、ほぼ考えないようにしています。)が、自由に書く怖さと楽しさと難しさと嬉しさは少し分かってきました。
そして、気づいたのです。ライティングのお仕事をさせていただいたからこそ、ブログの記事が書けているということに。
Webライティングで教えてもらった記事の書き方
- 2~3行ごとに1行空ける
- 「です。」「ます。」は続けて使わない。続ける場合は3回まで
細かなレギュレーションについては、案件ごとに異なり、守秘義務の範疇ですが、ブログを書く上で、常識として教えられたのは上記2つです。
文章のマナーのようなものですね。
2~3行ごとに改行し、1行空けるのはスマホで見る方が読みやすいようにという配慮です。
「です。」「ます。」を続けない、というのは最初納得のいかない指示でした。私は韻を踏む文章が好きです。あえて「です。」を使って文章を書き連ねたこともありました。
それが、いつだったか阿川佐和子さんがテレビでご自分の初めての小説を父である阿川弘之さんが赤ペン添削なさった話をしていました。
「です。」「ます。」が続きすぎだ、と指摘されたというのです。ちょうど私がライティングのレギュレーションに四苦八苦していたタイミングです。
佐和子さんも、それ以降、文末の使い方に気を遣っているということでした。体言止めにしたり、文章を途中で切ったりして。
私が苦戦していたレギュレーションは、案件だけに通用するものではなく、文章を書く上での常識やトレンドを教えてくれていたのです。
私のブログは、まだまだ未熟です。文章が拙い。恥ずかしいくらいに。いくつになっても勉強ですね。
私は今、社会の勉強・経済の勉強、そしてちょっと大げさな言い方になりますが生きることの勉強をしている最中です。
無駄なことなど何もない。ライティングのお勉強をもっともっと真面目に頑張ろうと思います。
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