初回投稿日:2023/09/07
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カテゴリの構成を考える意義
読者目線になれる
ブログのカテゴリについては過去にも何度か記事にしているのですが、かなり悩ましい、難しい作業になります。
いわゆる人気サイトを見ると、たいていはカテゴリに無駄がなく構成がとてもシンプルです。
私はもともと実生活でも整理整頓が苦手で、ブログも雑記ブログです。
カテゴリもそのときどきに作ってしまうので、見直せば似たような項目が散見されます。
過去記事でも書いたのですが、カテゴリの設定はブログ運営上、意外に重要。
カテゴリを見れば、ブログサイトの概要、ひいては投稿者の視点も窺えるからです。
カテゴリの構成がシンプルであればあるほど訪問してくださった方が次の記事を探しやすくなるので、ユーザビリティの高いサイトと言えるでしょう。
検索に影響する
カテゴリは検索キーとしてGoogleに認識されるそうです。
当ブログは、ほとんどがGoogle検索から読んでいただいています。
分かりやすいカテゴリ設定とシンプルなカテゴリ構成は、記事数の増加とともに重要になってくるので、しっかり見直さなくてはなりません(; ・`д・´)
1記事1カテゴリで伝わりやすい内容に
Word PressやはてなブログProなどの有料サービスならカテゴリを階層管理できますが、当ブログのように無料サービスを利用する場合、管理できるのは1記事1カテゴリのみです。
厳密に言えば、1記事に複数のカテゴリの設定はできますが、認識されるのは先頭のカテゴリのみです。
1つのカテゴリしか認識されないと聞くと何となく不利に感じられるかもしれませんが、1記事1カテゴリを意識すれば、文章のブレも少なくなります。
私のように思いつくままつらつらと書いて、つい本論(メインテーマ)から逸れてしまいがちな方には、分かりやすい文章構成にするにも1記事1カテゴリは有用です。
カテゴリの見直し方
カテゴリの項目と投稿数の確認
記事の管理画面では、各カテゴリごとの投稿記事数が確認できます。
カテゴリと投稿記事数は公開画面にも表示されるので、読者の方々も確認できます。
私の場合、カテゴリ数が27もあることが分かりました。
しかも、投稿数の少ないカテゴリが過半を占めています。
カテゴリの見直しをする場合、まずはカテゴリごとの投稿数の確認をすると良いでしょう。
統合できる項目の洗い出し
以下の図は、私のブログのカテゴリ設定画面の一部です。
「ブログの基本」と「ブログの運営」のカテゴリは、いずれも投稿数が20件に満たないので統合することにしました。
カテゴリに対する投稿数は、多いほど有益な情報があるのでは、と期待できます。
反対に、興味深いカテゴリでも投稿数が少なければ、期待感は薄らいでしまうでしょう。
統合するカテゴリを洗い出す際は、記事の集約数にも注目することがポイントです。
もちろん「プライバシーポリシー」に関しては例外です。
プライバシーポリシーは、ブログの表紙と考えておくと良いでしょう。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
カテゴリの集約
統合できそうなカテゴリを見つけたら、まずは、管理画面で複数のカテゴリをまとめた新カテゴリを作成します。
※記事作成画面でもカテゴリ作成は可能です。
今回私は「ブログの基本・運営」というカテゴリを作りました。
統合元のカテゴリの中で、いちばん少ない投稿記事のカテゴリから見直します。
記事のリライト
以下の手順で、カテゴリを変更する記事のリライトをおこないます。
- カテゴリを新カテゴリに変更する
- タグ付けする
※新カテゴリで消滅する古いカテゴリは、タグに設定すると良いでしょう - 記事全体を確認・修正する
- 更新日付を明記する
おすすめのリライトサービス
記事数が膨大になって自力でのリライトが難しくなってしまったら、リライトサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
「ブログを更新していないけれど、ときどき収益がある」と言う方にもおすすめです。
WITHTEAM記事作成なら、リンク切れだけでなく、仕様内容や誤字脱字のチェックも請け負ってくれます。
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