初回投稿日:2020/10/11 最終更新日:2023/09/08
※本記事は、2020年10月11日に公開し、同年10月17日に一部内容を修正しました。
ふと気づけば、ブログ作成画面の下側に「タグをつける」というボタンが表示されている。
これは…?
少し調べてみたけれど、今一つピンときません。
要は、煩雑になるカテゴリーの代わりに使えるらしい。
カテゴリーはシンプルに。詳細はタグで。
といったところでしょうか?
ちょっと試してみることにしました。
タグ付けの手順
- 1. タグをつけたい記事を確認する(既存記事のカテゴリー変更の場合)
- 2. タグをつけたい記事を編集モードで開く(既存記事のカテゴリー変更の場合)
- 3. 不要なカテゴリーを削除する(既存記事のカテゴリー変更の場合)
- 4. タグをつける
- 5. 記事を更新・公開する
- まとめ
- 【おまけ】ブログ初心者の三種の神器(わたしの場合)
1. タグをつけたい記事を確認する(既存記事のカテゴリー変更の場合)
カテゴリーを2つ(「詐欺対策」「パソコン」)設定していますが、パンくずと呼ばれるトップページからの階層表示には「詐欺対策」だけ表示されています。
2. タグをつけたい記事を編集モードで開く(既存記事のカテゴリー変更の場合)
階層表示されないカテゴリーを削除します。(今回は「パソコン」)
左側の編集欄からフォルダの形をした「カテゴリー」アイコンをクリックします。
3. 不要なカテゴリーを削除する(既存記事のカテゴリー変更の場合)
設定したカテゴリーの中から、消したいカテゴリー名の「×(バツ)」マークをクリックして削除します。
※左上に表示されているカテゴリーが最初に設定したカテゴリーになります。
最初に設定したカテゴリーが、階層表示されるので、それ以外を削除します。
4. タグをつける
- 編集画面下部にある「タグをつける」をクリックします。
- 案内画面が出てくるので「使ってみる」をクリックします。(初回のみ)
※下記画面は2022年時点でのものです。
- タグ設定画面が開くので、タグをつけて、画面右下の「完了する」をクリックします。
※今回は「セキュリティソフト」にしました。
- 複数設定したい場合は、1.と3.を繰り返します。
3.の画面でタグを確定すると、次のタグが設定できるようになりますので、そこで追加します。
※タグが追加できるとグレー表示になり、文言の後ろに「×」が表示されます。白い状態では未確定(未登録)です。そのまま完了すると消えてしまうので注意してください。
タグは、機能としては、最大で10個設定できるようです。
推奨されているタグ数は、3~5個(上図)です。
5. 記事を更新・公開する
画面下部の「更新する」(新規登録の場合は「公開する」)をクリックします。
公開画面を確認します。
階層表示とカテゴリーの設定が同じになりました。
※GoogleSearchConsoleに登録している方は、更新URLのインデックス登録をリクエストしておきましょう。
まとめ
設定はできましたが、タグの情報がどこから確認できるかなど、詳しいことがまだよく分かりません。
ガイドラインが公開されていますので、利用前に是非一度は確認してみてください。
今回、私は、自身のブログの中では一番閲覧されている記事を大胆にも変更してみました。
以下の記事です。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
思えば、ブログを始めてから、結構危険な目に遭っています。
詐欺サイトへ誘導されたり、怪しい電話がかかってきたり…。
同じような危ない目に遭った人が騙されてはいけないと、大慌てで書いた記事がずっと読んでいただけていることはうれしいことです。
タグを設定したことで、何かもし変われば、また勉強して公開したいと思います。
【おまけ】ブログ初心者の三種の神器(わたしの場合)
たくさんのサービスがありますが、わたしが主に使っている3つを紹介します。
1. ブログサービス :はてなブログ
ブログ記事を公開するには、ブログサービスを利用します。
無料サービスと有料サービスがありますが、日記のような雑記ブログを趣味で始めるなら「はてなブログ」がおすすめです。
独自コミュニティがあるので、初めて公開した記事も読まれやすく、続けやすいのです。
2. ASP:もしもアフィリエイト
Amazonや楽天市場の商品を紹介したい方は、もしもアフィリエイトのかんたんリンクがおすすめです。
登録には審査はなく、始めやすいのです。
※但し、Amazonの商品を紹介するには、事前にAmazonの審査が必要です。
3. 画像:無料ダウンロード【AC】
ブログの中に画像を挿入すると、記事が読みやすくなります。
画像無料ダウンロードサイト【AC】は、写真もイラストも豊富です。
イラストは加工も自由。
一度使うと、内容の豊富さに、きっと手放せなくなるでしょう。