【ブログ】顎関節症用マウスピースを使ってみた!
初回投稿日:2021/05/23 最終更新日:2023/09/12
昨日から、顎関節症の治療として専用のマウスピースを使うことになりました。
>>本格的に顎関節症の治療を受けることになりました。 - 迷子の日記。行ったり来たり。
これが、そのマウスピースです。
左側が顎関節治療用のマウスピースです。
こんなに大きさが違うのかと、写真に撮るとあらためて驚きます。
あ、ちなみに、写真撮影は未使用時です。
マウスピースに弾力はありません。
装着するにも外すにも、奥歯までしっかり覆う形で厚みもあるので慣れが必要です。
ただ、はめると、さほど窮屈ではありません。
無意識に奥歯をかみしめる癖があるらしいのを、治療用のマウスピースをはめて初めて実感できました。
ぐっと食いしばると、下の奥歯に直接触れないので、不思議な感覚ながらも下顎が心地いい。
しっかり装着されているので、外すには力がいるほどですが、いざはめてしまうと、薄いほうのマウスピースより違和感もありません。
※あくまでも個人的な感想です。
そのまま、一晩寝て起きた時に驚きました。
鏡を見ると、口元が歪んでいます。
けれど、口を開けるのはいつもより少し楽な気がします。
そういえば、顎関節症の症状が出始めたころ、鏡を見ると口元が歪んでいました。
そう考えると、少し矯正されたということかもしれません。
いえ、わずか1日の装着でそんなに変わるはずはきっとありません。
ただ、1か月後には少し変わっているかもしれないと思いました。
顎関節症は、放置すると口が開かなくなることがあるそうです。
顎がカクカク、コキコキ妙な音を立てているとか、耳下腺あたりに痛みを感じている方は、早めに専門医を受診なさることをおすすめします。