悲報?吉報?我が家の笹に花が咲きました!
初回投稿日:2023/09/18
今咲き誇る(?)笹の花
朝ドラ『らんまん』を観ていた母が不意に、「うちにも咲いているのよ。笹の花」と言います。
ドラマにはハチク竹の花が出てきていて、120年周期で花を咲かせると言っていました。
花が咲いた竹林は、その後一斉に枯れ果てて、やがて新しい竹林ができると言うのです。
先日、我が家にシルバー人材センターの剪定担当の方が来てくださいました。
この暑さで、水を撒いても撒いても木は次々と枯れ、草はどんどんと生い茂って、どうにもならなくなったので、お願いすることにしたのです。
この日は見積もりのための庭の確認でした。
母「うち、竹の花が咲いたんですよ。」
剪定担当の方「ああ、60年周期ぐらいで咲くんですよ」
母「あら、テレビでは120年周期って」
剪定担当の方「うーん、これは笹だから大体60年だと思うけどねえ」
確かに、ドラマで採り上げられていたのは「ハチク竹」でした。
竹と笹は別なのですね。
下の写真は、そのとき私が撮影したのですが、剪定担当の方が「これらはみんな、もう枯れてるよ。撮るんならこれ」
教えてくださって撮影したのが上の写真です。
我が家の庭の木々たちは、苗木を買ってきたものや人からいただいたものなどいろいろありますが、人為的に植えたものが約5~6割です。
残りは、鳥たちが種を運んできて根を張りました。
なんの鳥か分かりませんが、笹は鳥のプレゼントです。
小さな庭に細く伸びた笹たちが一斉に萎れたとしても、ほかの草木とともに抜かれたとしても「すっきりした」と感じるのが関の山です。
吉と出るか凶と出るか?
幸か不幸か、笹の花で我が家の運命が左右されるほどではないと今のところ踏んでいます。
いずれにせよ、我が家に咲いたのが60年周期で咲く花だとして、今の私より年上です。
当然、家の築年数よりも上。
計算が合わない?
・・・これがどう説明できるのかは見当も付きませんが、なかなか見ることのできない希少な花ならば、見られただけでラッキーです。