帰ってきたヤモリ。お帰りぴーちゃん
初回投稿日:2023/09/19
再会
夕食の片づけをしていて、ふと、玄関の施錠が気になったので、食器を拭く手を止めて玄関口まで行きました。
我が家は昭和に建てた古い家です。
玄関扉の横には、磨りガラスが嵌め込んであります。
電気を点けると、磨りガラスに白いシルエットが。
※ヤモリの写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。
写真(ヤモリの写真です。苦手な方はご注意ください。)
成長した?それとも別人?(人?)
今年の春、トイレの擦りガラスに夜になると毎日のように訪れていたヤモリがいました。
やがて、日中にも姿を見せるようになりますが、そのころにはすでに夏の日差しの強さがあったので干からびるのじゃないかと気が気ではありませんでした。
たしか、梅雨頃から姿が見えなくなってしまったのですが、「ぴーちゃん」と名付けて毎日姿を見るのを楽しみにしていた母と私は、どうしているかとよく話していたのです。
今夜お出ましになったヤモリは、あの頃のぴーちゃんより一回りも二回りも大きく見えます。
しかも素早い。
新顔だとしたら、やっぱり、ぴーちゃんはどこかで干からびてしまったのでしょうか。
それとも、逞しく育った姿で、今度は堂々と玄関にお見えになったのでしょうか。
いずれにしても、今の大きさで、もしも家の中にお入りになったら、私はちょっと怖いかも。。。
いや、きっと、しっかりと我が家を守ってくださっているのです。
母と二人、大きく成長したぴーちゃんをみながら、「お帰りなさい」と声をかけてみました。
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