迷子の日記。行ったり来たり。

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2024年1月2日

震災に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

せめて、気温だけでも穏やかであるように祈るばかりです。

 

今年は元旦から、けたたましい速報の音に胸がざわざわして落ち着きません。スマホの防災アプリで夜中も何度も起こされました。

テレビをつけるとすべてのチャンネルが震災報道一色の中、いちはやくテレビ東京が出川さんの番組を放送してくださったことは、個人的にはありがたいことでした。

東日本大震災のとき、どの曲もコマーシャルまでACジャパンしか流れなくなったときは自分自身想像できないくらいに落ち込んだのですが、テレビ東京だけがアニメを放送してくれて救われた気がしたのを思い出します。

不謹慎なようですが、日常は戻ってくるよ、と言われているような気がしたのです。

 

個人的にも心穏やかでない元旦になってしまい、どうやって平常心に戻るか苦心していたところでした。

 

私が住んでいるところは今日は快晴で、昼過ぎの現在は、窓から差し込む日差しで暖房がなくても暖かいです。

被災された地域にも、暖かい日差しが届くことを心から祈ります。

 

最近は心がもやもやして落ち着かない時は、毛糸を触るか、パソコンで文字を入力するかしています。

編み物は親指の付け根が痛むと続けられないので、様子を見ながらです。

パソコンの文字入力は、読まずに放っておいた小説やエッセイ、新聞の連載小説などを気の向くままに打ち込んでいます。こちらも編み物ほどではありませんが、手首の痛みと相談しながらです。

編み物も文字入力も、やっているうちに集中して、その間だけでも現実から離れられるので重宝しています。

 

それにしても、今年は何という幕開けなのでしょう。

地震は収まるまでに時間がかかるようです。

万一に備えて、行動のシミュレーションや動線の確保をしておきたいものです。靴下を履いておくことも怪我の防止には役立つそうです。

 

皆さまの日常が息災でありますよう心よりお祈り申し上げます。