迷子の日記。行ったり来たり。

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初回投稿日:2019/10/26/120000

少しだけ画像加工を覚えました2020/10/20

アルバイト先の近くに公立の図書館があります。今朝は雨が降っていたのですが、お昼には上がったので、お昼休憩の時間を利用して図書館に出かけました。

 

図書館の入り口に2匹、猫がいました。茶トラと白ブチ。人目も憚らず、通路のまん真ん中であんまり睦まじくいるものだから、写真を撮りたくなりました。

 

けれど、バッグからスマホを取り出したりアプリを起動したり、もたもたしているうち、茶トラに気づかれてしまいます。

 

2匹とも逃げるかと思ったら、茶トラがゆったりと私の方へ歩いて来る。

絵にかいたような睦まじさだったのにベストタイミングを逃してしまいました。

私はアレルギー体質なので、子供の頃から動物を飼ったことがありません。猫の動画や写真など見るのは大好きなのに、本物は少し怖い・・・

 

茶トラがあまりにもためらいなく真っ直ぐ私に向かって来るので、私の方が少し後ずさったほどです。

 

猫は、私の足元まで来ると、長靴を履いた私の右足の親指あたりを前足で”コツコツ”と叩きます。

 

久しぶり、生きているものに触られました。生きているものの温かさや、なぜか息遣いまでが伝わってくるようでした。

 

愛おしさが込み上げてきます。

 

その後ひとしきり、身体を擦り付けるようにして私の足元をぐるぐるしたあと、お腹を出して、ごろんと無防備なポーズを取ります。

 

あまりに可愛すぎてぼおっと見ていました。

 

はっとして、急いで再度撮影にチャレンジしましたが、またしてもシャッターチャンスを逃したようです。あっという間に横向きに。 

足元でひとしきりじゃれたあとゴロン。愛らしい様子が写せていません(^-^;

そんな様子を少し離れたところで見ていた片割れの白ブチが、のそっとこちらへやって来て、背中を地面にすりすりしていた茶トラに甘える仕草をします。

 

茶トラは急にすっと体を起こして、ちょっぴり後姿が凛々しいです。(下の写真のあと、すっと体を起こすのです。)

 

茶トラの様子を離れたところから見ていた白ブチが重い腰を上げてやって来ました。

後ろ髪を引かれる思いで図書館に入り、予約図書が手に入らなかったので代わりの小説を2冊借りました。

 

2匹はまだいるだろうか。期待しながら出口に行くと、別の誰かに背中を撫でられていました。

 

たくさんのシャッターチャンスを逃し、アングルも残念な写真しか撮れませんでしたが、残しておこうと思います。

 

私の右足の親指あたりには、まだ茶トラの前足の温かい”コツコツ”が残っています。

もう一度会いたい。

  

それにしても・・・私、本当に写真が下手です(-_-;)

 

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