迷子の日記。行ったり来たり。

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【退職トラブル】三日坊主の言い訳とあしたからのことについて

初回投稿日:2020/05/07 最終更新日:2023/09/22

                                <a href="https://www.photo-ac.com/profile/1128192">tane</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

ブログを書かなくなって、正確には、書けなくなってあっという間に1か月です。書き続けることだけにこだわっていたのに、200記事を越えた3月下旬から、徐々に書けなくなってしまいました。

 

やっとみつけた職場でしたが、ここもまた、人間関係が難しく、悩みながら、ごまかしながら時間を過ごしていたのですが、4月の始め、ついに言葉がでなくなってしまったのです。

 

もともと気管支が弱く、小児喘息もあったことから、肺には影が残っているし、呼吸は常に浅いので、過呼吸になりやすい体質です。

 

それが、息をするのがやっと。声を出そうとするとどうにも息苦しい。(紛らわしい書き方になりましたが、ストレスによる症状です(^-^; )

 

まずは、ブログを書くのを休むことにしました。考えても考えても、考えがまとまらず、どんどん気分が落ち込んで、頭痛がしてくるのです。

 

さすがに、230記事くらいずっと書き続けていたので、最初に休んだときは胸が痛みましたが、二日目からはそんなこだわりもどうでもよく思えました。

 

仕事の内容は面白く、社会に貢献できていると実感でき、わくわくしながら必死で新しいことを吸収していました。

 

けれど、入社1か月もしない頃から、古参メンバーの嫌がらせが始まったのです。古参と言っても、勤続年数わずか2年足らず。私より1年ほど長いだけです。

 

ただ、私は知りませんでした。入社1か月目の私だけが正社員雇用で、あとは無期契約雇用(とパート)だったのです。とは言え、無期契約雇用は、ボーナスも支給され社会保険にも加入しており、正社員との違いは、ほぼありません。

 

それでも許せないと感じた無期雇用社員が一人。

 

彼は、健康診断の申し込みから私だけ外しました。来客の準備をしている応接室の床に、来訪直前に書類をばらまきました。(書棚から分厚いファイルを何冊も床に、本当にばらまくのです。)

 

トイレ掃除、来客応対、荷物の受け取り、郵便物の対応・・・。パートの方ではなく、私がすべきだと全ての雑用を押し付ける。

 

彼の嫌がらせは日増しにエスカレートしていきました。

 

必要なデータや資料を隠す。問いただすと平然と「訳の分からないものに触られたくない」と答えます。

 

コロナ騒動でも来客は途切れません。社長のこだわりもあって、いまだに来客へはコーヒーを出します。従業員のITスキルの低さもあって、リモートワークの実現は難しい。

 

緊急事態宣言が発令される直前に、実家に戻ることにしました。独居の母が不安がっていること。私も母のことが常に気がかりであったこと。そして、何より、少しまとまって休みたかったのです。

 

社長に引越しのことを話し、5日間の休みをもらいました。社長から、私の引越しについては、その日のうちに古参社員2名に伝えられ、2人とも了解しました。

 

引越しを終えて久しぶり出勤すると、朝一番で社長が従業員全員を集めます。

 

「この度は、私の配慮のなさで、彼女を長期休ませ皆様にご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。」社長が皆に頭を下げました。

 

そして「君が休んだことで、彼が連日深夜残業をすることになった。私の配慮が足りなかったせいだが、君からも彼にお詫びをして下さい。」

 

「それから、今後は、帰る前に彼に手伝えることはないか声をかけてから帰るように。休むときは、彼に一言状況を確認するようにしてください。」

 

耳を疑いました。

 

彼と私に仕事のつながりはありません。そもそも、自分の担当する仕事が締め切り直前にあふれて、深夜残業や休日出勤になってしまうのは、本人の進捗管理の甘さと能力不足が原因です。

 

私は、あやまりませんでした。その代わりに、その日のうちに辞表を書いて社長に渡しました。

 

社長は「自分の管理不行き届きだ。すまない」と言いました。私の出勤前日に、彼が社長に「(私が)社員になることが納得いかない。社長は甘すぎる」と言ったそうです。

 

休暇をいただく前日、社長が従業員全員に卵を配ってくれました。クライアントに卵の卸業者があり、飲食店が次々に休業になり大量に卵の在庫が出ている、と聞いて、少しでも助けになれば、と大量に生卵を購入して、皆に分けてくれたのです。

 

優しいけれど、強いことの言えない社長です。ここが最後の職場、と思っていましたが、これ以上我慢しても、意味はないのだと痛感しました。

 

「どうして、いつもこうなのだろう」情けない思いでいっぱいですが、限界です。次のことは考えられないけれど、とにかく辞める。

 

社長から「これ以上、嫌な思いはしなくていいですよ」と言われ、従業員の出勤しない休日に残務整理することになりました。

 

とりあえず、今は、あしたからのことは考えないことにしました。求人情報を探す気にはなれません。

 

ただ、ブログは再開です。

 

三日坊主は、何度でも立ち上がるのだ🙋

 

 【全てが本当に過去になってしまった記事】 

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