使い捨てマスクを探している人に【おやすみマスク】のススメ
初回投稿日:2020/05/18 最終更新日:2023/09/25
先日、バスタブを洗うスポンジを探してドラッグストアに行ったのですが、そこで、夜用のマスクが売っているのに気づきました。
店員さんのお話だと、現在、通常の使い捨てマスクは入荷の予定がたたないが、代わりにおやすみマスクは入ってくるのだそうです。
おやすみマスクは、メーカーや商品ごとに異なるフィルターが付属しており、マスクの内側は、フィルターを入れるため二重構造の専用ポケットが付いています。
「どうしても使い捨てマスクが手に入らない場合は、フィルターを使わずに、マスクだけを付ければ、使い捨てマスクの代わりになりますよ」とのこと。
「少し割高ですけどね」とのお話でしたが、値段も、1枚120円くらいで、昨今の高額マスクよりは買いやすい。
早速、小林製薬の「のどぬ~る ぬれマスク」と花王の「めぐりズム 蒸気でホットうるおいマスク」を1箱ずつ買ってみました。
§もくじ
【おすすめその1】小林製薬の「のどぬ~る ぬれマスク」
小林製薬の「のどぬ~る ぬれマスク」は、10時間加湿できるぬれフィルターが付いています。「就寝用」とはなっていますが、発熱するわけではないので、日中でも使えます。
用途説明の中にも「新幹線・飛行機で」とあります。
早速使ってみました。
フィルターには穴が開いていて、濡れていても呼吸を妨げることはありません。むしろヒンヤリとしていてこれからの季節に気持ちいい。
ぬれフィルターの水分は、呼吸で蒸気になるので、鼻や喉の通りが悪いとき、鼻腔や気管支がうるおって快適です。
構造上、フィルターを入れるため、ノーズワイヤーがありませんが、代わりにぬれフィルターで守られている感じがしっかりとあります。
その日はちょうど晴天で黄砂の多い日でしたが、日光アレルギーに暑さ、黄砂による鼻炎など、全部乗り切ることができました。
【おすすめその2】花王の「めぐりズム 蒸気でホットうるおいマスク」
「蒸気でホットうるおいマスク」は、フィルターが温かくなります。「めぐりずむ(アイマスク)」を使ったことがある方は、マスクのイメージが湧きやすいかもしれません。
暖かいフィルタは、夏場の日中には不向きですが、外してしまうのは勿体ない。夜にフィルタをつけた状態で使って、翌日、発熱しなくなった状態のマスクを使えば無駄がありません。
こちらも「のどぬ~る ぬれマスク」と同じで、フィルターが入っているためノーズワイヤーはありませんが、代わりにフィルターで守られている感じがしっかりとあります。
フィルターの発熱は、15分程度です。
まとめ
市販の使い捨てマスクの共通点は、ノーズワイヤーがないことです。それでも、付属のフィルターが鼻と口を覆ってくれるので、ノーズワイヤーの代わりはしっかりと果たしてくれていると思います。
フィルタを除けば、一般の使い捨てマスクと同様に、洗うことができます(洗い方については、別記事でまとめましたので、併せてご覧ください)。
ノーズワイヤーのない使い捨てマスクは、洗うと着用感が頼りないのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、マスクの形が顔にフィットするタイプなので、想像よりしっかりとした着け心地です。
抗ウイルス効果は期待できませんが、マナーとしてのマスクとしては十分です。
支給予定の布マスクはまだ手にできていませんが、使い捨てマスクで私はもうしばらく頑張れそうです( `ー´)ノ
【使い捨てマスクの洗い方について】
i-am-an-easy-going.hatenablog.com