今月末で仕事を辞めることにしました。現在、休日のみ出勤して、社長へ業務の引継ぎと残務整理をしています。
(三日坊主の言い訳とあしたからのことについて - 迷子の日記。行ったり来たり。)
残務のうちの一部は、社長のお母様が引き継いでくださることになったので、今月は毎週日曜日に社長のお母様にお目にかかっているのですが、それが最近の私の楽しみとなっていました。
そのお母様が、ふと私のバッグを見て「まあ、なんて優秀なバッグを持っているの!」とほめてくださったのが、今回ご紹介するバッグインバッグです。
もともとは、前の職場で出張用に買ったバッグです。
トートバッグが好きなのですが、出張など荷物の多いときは、バッグの中でどうしても手帳やポーチ、財布やスマホ、マンションの鍵などの小物が散らばってしまいます。
駅の改札前で交通カードを探して、バッグの中をかき回したことは数えきれないくらいです。
どうにかせねばと色々探してやっとたどり着いたのが、リヒトラブのバッグインバッグ。A4サイズがちょうど収まるサイズです。
大切な書類も、パソコンもメイン収納部に収まるので、折れ曲がったり傷ついたりする心配がありません。
メイン収納部は、ダブルファスナーです。大きく開くので、パソコンなど入れる時にも大変扱いやすい。
外側のポケットもとても充実しています。
使いやすく仕切られたポケットの前に、さらに、マジックテープで留められるフタつきのポケットがあり、財布や名刺入れ、カードケースなどの貴重品が、しっかり収まります。
現在の仕事では、電話でお客様と話しながら、残業代の計算をしたり、昇給率を計算したりするので、電卓の出番が多い。
フタ無しポケットには、電卓はもちろん、スマホやタブレットなどのガジェット*1類がすっぽり収まります。
ペンを差し込むスペースもあるので、これ一つでビジネスに必要なもの全てが無理なく収納できるのです。
本当に優秀!
難点を挙げるとすれば、2つ。
- 少々生地が固く、最初、モノが入れづらく感じる
- 重量が200g程度あるため、持ち運びに少々重く感じる
但し、生地は使っているうちにどんどん扱いやすくなります。
また、重量200gを重く感じるのは個人差があるでしょう。それよりも、緩衝材が入っているため、パソコンやその他ガジェット類がしっかり保護されるので、出張や移動時に安心して使えるのがうれしい。
名刺入れやカードケース、筆記用具など、ついうっかり忘れがちな小物類は、全てポケットに入るので「いつもの置き場所」にしてしまえば、忘れ物の心配もなくなります。
私は気分の上がるオレンジ(橙)を買いましたが、他にも、茶・黄緑・紺とカラーバリエーション豊かなところも楽しい。
現在の事務所はマンションの一室で、非常に狭い。私が採用されても、新しく机を入れるスペースはありませんでした。
そのため、リビングの中央に置かれた机で作業をし、カラーボックスの1段が引き出し代わりとしてあてがわれていたのです。
そんなとき、細々とした私物の管理に一役買ってくれたのが、このリヒトラブのバッグインバッグでした。
パワハラ会社に勤めていた時に買ったものだったので、辞めた時にとっとと捨てたつもりでした。
それがクローゼットからひょっこり出てきたので、今の職場の環境に使えると思って復活させることに。
まさか、こんなに重宝するとは。
しかも、気づいたのです。前職で買ったバッグを使っても、前職の嫌な思い出は蘇らない。ネガティブな感情は、モノに宿るわけではないのです。
最近は、お気に入りのLetra(レトラ)のメルカドバッグに入れて使っています。
リヒトラブのバッグインバッグは家でも使えます。整理整頓の苦手な方、通帳や印鑑、契約書類など、貴重品管理におススメです('◇')ゞ
【メルカドバッグについてはこちら】
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