ついに金運を手放す・・・
初回投稿日:2020/09/26 最終更新日:2023/09/26
以前に「5千円札の番号の末尾が47は金運を上げる」という記事を書きました。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
真偽のほどは定かではありませんが、何となく、このお札に手を付けないでいられる限りは大丈夫、と思っていた気がします。
それが、今回ついに、この神様の使いのようなお札に、手を付けてしまったのです(-_-;)
辞めたばかりの会社は、月末締めの翌月末払い。
これからさらに1か月、無収入で凌がなければなりません。
通信費など定期的に引き落とされる口座の底が見えてきたため、背に腹変えられぬ状況です。
情けないことですが、最後の希望であった「金運を呼ぶ5千円」に手を出してしまいました(=_=)
真面目に金運アップを期待していたわけではありません。
ただ何となく「このお札さえ使わなくてはならない状況になったら、本当におしまいだ」と自戒していた感じです。
とは言え、末尾番号47の5千円札に出会ってから、お金を下ろすたび、お札の記番号を見るようになっていたので、自分が思うよりはすがっていたかもしれませんが。
そして、8並びの記番号の1万円札にも出会いました。
これ自体が、どういう効果があるかは分かりませんが、何となくラッキーな感じがします。
末尾47の5千円札と一緒にお気に入りの財布に入れて大切に使わずにいました。
が、今回仲良く旅立ってもらったのです。
これでついに、(あったかどうかも定かでない)金運を手放してしまいました。(;_;)/~~~
・・・いえいえ、約1年、大切にしまっておきましたが、金運アップの兆候さえなかったのです。
きっと次こそは、だれか別の人の金運を上げてあげるのでしょう。
そういえば、今日の朝刊の占い欄がすごかった。
「若々しさ、無名、貧乏がそろえば未来輝く」
何と凄い言葉だ、と思って調べると、こんな記事を見つけました。
ジブリの宮﨑駿監督は、ニューヨーク近代美術館で、記者に「若いアニメ作家へのアドバイスを」とコメントを求められた際に、毛沢東の言葉を引用して、「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件。とにかく良いものをつくり続けること。」とアドバイスを送りました。
【出典】宮﨑駿「若さ、貧しさ、無名さは創造的な仕事をする3つの条件。」アーティストは自殺することはあっても、殺されることはない。 / リーディング&カンパニー株式会社
「若さ」「若々しさ」はビミョーですが、無名であること、貧乏であることは当てはまります。
手離した金運は、別の何かに変って私の手元に残っているかもしれません。
そんな風に思えてきました。
本来、宮崎駿さんの言葉の中には、無限の可能性を秘めた若者には、地位や名声、富があると逆にその可能性を狭めてしまう、という意味があるようにも感じられますが、そこは、深掘りしないで、希望的観測にとどめておくことにしましょう。