初回投稿日:2023/08/19/232506
今日は朝9時ごろから夕方4時ごろまで外出していたせいで、夕食の支度に取り掛かる頃になっても体内に熱がこもっているようで食欲が湧きません。
それでも一昨日に買ったもやしと解凍してしまった牛肉が気になるので、全部まとめて炒めました。
なんとなくチンジャオロース。なんちゃってチンジャオ。チンジャオロース…もどき、です。
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目次
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材料(2人分)
- 牛肉(細切れ)150~200g
- ピーマン 2個
- もやし 1袋
(調味料)
- 日本酒 適量(大さじ1くらい)
- 塩コショウ 適量
- 砂糖 小さじ1/2~1
- オイスターソース 小さじ1
作り方
【下ごしらえ】
- 牛肉に日本酒を振りかけて、軽く揉んでおく。(省略可)
※お肉を柔らかくするためです。劇的に変化するかどうかは…?です。30分から1時間くらい前に付け込めば効果があるようです。 - もやしは軽く流水で洗って、ザルに上げておく。
- ピーマンは水で洗って、細めの短冊切りにしておく。
【調理】
- 牛肉に軽く塩・コショウをしてフライパンで焼く。
※牛肉の場合、少し赤みが残るくらいで大丈夫。細切れの場合は、広げるような感覚でしっかりほぐしながら炒める。 - 牛肉を取り出して、汁気を取り除く。
- フライパンにもやしを入れて軽く炒める。
※油を少量足しても良い。 - ピーマンを加えて、軽く塩コショウをして炒め合わせる。
※牛肉に下味をつけているので、塩コショウはなくても可。 - 砂糖(なくても可)とオイスターソースを加えて、取り出していた牛肉を合わせて全体に調味料をからめるように混ぜ合わせて火を止める。
※味を見て、ソースが足りないようなら、ウスターソースを加えると良い。
所要時間
約10分
おわりに
先月か先々月辺りに、ピーマンと牛肉だけでチンジャオロースもどきを作りました。珍しいメニューではありませんが、その日、初めて母に「ピーマンの歯ごたえが良くてすごくおいしい」と褒められたのです。
野菜炒めをするとき、私はいつもは大抵、お肉を炒めながら野菜を加えます。
豚肉や鶏肉の場合、お肉にはしっかりと火を通しておきたいので、ついつい野菜を炒めすぎてしまいます。当然、しっかり火の通ったピーマンはくったりしているのですが、それが美味しいとずっと思っていたのです。
母は結構、自由に話すタイプなので、いつもは大して「美味しい」とは言いません。その母が、翌日になっても「昨日のピーマンは最高だった」と言ったのは、珍しく火のとおりの浅かったパリパリピーマンでした。
あのピーマンを再現するため、今回は炒めたお肉を一旦取り出してから、もやしとピーマンを炒めました。こうすると野菜は軽く炒めて歯ごたえを残すことができます。
お腹に入ってしまえば同じですが、食べる人が少しでも喜んで、満足して食べられるようにと考えるのが料理の楽しさなのですね。
食欲がなくても、動物性のたんぱく質と野菜を摂っていれば、なんとなく安心です。何はなくとも、です。
最後はいつもヨーグルトで〆ます。
今日もなんとか一日が終わりました。
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オイスターソースが1瓶あれば、とても重宝します。我が家の定番は味の素の Cook Do オイスターソースです。
野菜炒めや焼きそばなどに小さじ1杯程度入れるだけで、ソースだけで調理するより味に深みが出ます。
ウスターソース、焼きそば・お好み焼きソース、とんかつソース、どれと合わせても美味しいです。
カレーの隠し味にもおすすめです。