初回投稿日:2019/11/18
今度は愛妻家
ファイヤーキングを好きになったのは映画の「今度は愛妻家」を観てからです。大好きな映画です。
「今度は愛妻家」は2009年公開の行定勲監督の作品で、豊川悦司さん、薬師丸ひろ子さん、水川あさみさん、石橋蓮司さん、濱田岳さんなど個性的な役者さんが多数出演なさっています。
ファイヤーキングは、あのシーンもこのシーンもというくらい印象的なシーンで登場します。
中でも、薬師丸ひろ子さんが使っていたピーチブロッサムのマグと水川あさみさんの使っていたオレンジのスーパーフルーツのマグが素敵で、映画を観終えてからも頭から消えません。
どうしてもほしくて探し回ってやっと見つけたのが、写真右端のピーチブロッサムマグです。
「今度は愛妻家」がきっかけで、ファイヤーキングの専門書も読み漁りました。
本書(↓)は写真が豊富で、ビンテージ品の刻印の種類や見方、ダメージについての説明が詳しく載っていて、見ているだけで楽しいです。
セブン
海外の映画でもファイヤーキングはたくさん使われています。ブラッド・ピットやジョニーデップの映画など数えきれないくらい。
ブラッド・ピットの映画でファイヤーキングと言えばなんといっても「セブン」でしょう。恐ろしい映画でしたが、ブラピがジェダイのDマグでコーヒーを飲むシーンは見逃しませんでした。
映画は1995年の公開で、デヴィッド・フィンチャー監督、主演はブラッド・ピットとモーガン・フリーマンです。
シークレット・ウィンドウ
ジョニーデップでファイヤーキングが印象的な映画は「シークレット・ウィンドウ」です。キンバリーが効果的に使われていました。
2004年に公開された本作*1は、スティーヴン・キングの小説が原作でこの映画も怖かったです。
でも、ファイヤーキングが素敵!
ダーク・シャドウ
2012年公開の「ダーク・シャドウ」は、ティム・バートンの監督作品で、ジョニーデップを目当てに映画館に行きましたが、結局、ファイヤーキングの方が印象深く記憶に残っているかも・・・ミシェル・ファイファーも出ています。
好きな人がいること
2016年にはドラマ「好きな人がいること」でにファイヤーキングが使われていました。
ファイヤーキングを見るためだけにドラマを見ていたほど、ファイヤーキングの食器たちが贅沢に使われていました。
ディスプレイの仕方も素敵で、夢見心地で見ていたのを覚えています。
主演は、桐谷美鈴さんと山崎賢人さんでした。
幽かな彼女
「好きな人がいること」の前だと、「幽かな彼女」(2013年)でファイヤーキングがたくさん使われていました。
香取慎吾さんと杏さんのドラマです。杏さんが好きで見ていました。
香取慎吾さんの部屋で鉛筆立てとしてDマグが使われていたのを「贅沢な使い方だなあ」と見たものです。
最後に
たまには夜のコーヒーもいいかな、と思っていましたが、何だか目が冴えてきてしまいました。
いろいろなことを全部後回しにして、コーヒーを飲みながら昔観た映画のことを考える。
ここはもう「今夜は寝ない」と腹を決めて、一晩中、古い映画を観ながら過ごすのも良さそうです。
i-am-an-easy-going.hatenablog.com
*1:デヴィッド・コープ監督