迷子の日記。行ったり来たり。

本当に本当に本人以外にはどうでもいいようなことをつらつらと書き連ねています。このブログにはアフィリエイト広告を使っています。

カイロ購入のタイミングは秋がおすすめ!冷え性対策は貼るカイロで

先日近所のドラッグストアに行くと、昨年の残りなのか、一部メーカーの使い捨てカイロが安売りされていました。

この日は11月というのに夏日でしたが、昨冬の教訓から、30個入りを一箱購入しました。

急に寒くなると、きっとまた手に入れるのが難しくなるはずです。

まだ早いかな、と誰もが思うタイミングで、少しずつ買いためるのが賢明だと判断しました。

冷え性に悩むなら貼るカイロがおすすめ

手の指先や首の後ろなどを温めるなら貼らないタイプがおすすめですが、冷え性の方なら、貼るタイプのほうが良いでしょう。

貼るタイプは下着など着衣の上から貼れるので、一定時間暖かさが持続します。常に体が冷えている方は、体温調整に一役買ってくれます。

大きいサイズの貼るカイロ

貼るカイロは肩甲骨の間に使うのがよく薦められていますが、大きいサイズだとかなり熱くなります。

温かさの持続時間はメーカーによっても異なりますが、大体14時間程度、少なくとも12時間以上はしっかりと温かいので、大きな場所に貼るのがおすすめです。

私はお尻に貼っています。ちょうどお臍の裏側あたりです。

お尻が暖かいと下半身全体が暖かく感じられ、腰痛も緩和される気がします。

 

小さいサイズの貼るカイロ

小さいサイズの貼るカイロは、温かさの持続時間が8時間前後の商品が多いようです。大きいサイズよりは時間は短いですが、胃の辺りや、肩甲骨の間などピンポイントで貼れるのがとても便利です。

寒いと背筋がブルッと震えて無意識に肩に力が入ります。肩甲骨の間に貼れば、背中全体が温まるので、肩や背中に余計な力が入りません。肩こりや猫背の予防にもなるでしょう。

右胸の下あたりは肝臓がある場所で、温めると疲労回復につながると聞いたことがあります。隣には胃があるからか、ちょうど胸の下あたりに貼ると胸やけがしません。

もう少し下、お臍の下あたりに貼ると、お通じや生理痛の改善に効果があります。

いずれも個人的な感想ではありますが、冷え性にとってはどの場所も触ると冷たく感じる部分です。

私はいつも、背中・胸の下・お臍の下の3箇所に貼っています。

 

靴を履くときのつま先カイロ

靴下に貼ったり靴底に入れたりして使うのが、つま先カイロです。

持続時間は貼るカイロに比べてぐっと短いですが、出かける時用に使っています。

暖かさは大体4~5時間くらいしか持続せず、靴底に入れるタイプは一旦靴を脱ぐと効果が切れてしまうので、一見するとコスパが悪そうですが、母の通院時には欠かせません。

真冬の買い物にも重宝します。

 

 

カイロを買うときに注意しておきたいこと

貼るカイロは、低温やけどの危険性があります。注意書きには素肌に貼らないよう明記されていますが、下着の上からでもかなり熱くなることがあるので、シャツなど2枚くらい布が重なったところに貼るのが安心です。

入浴時などに肌の状態を確かめるようにすることも大切です。カイロが当たっていた部分が赤くなっているようなら、位置を少し変えるなどして同じ場所に貼らないようにします。

肌の弱い方は、小さいサイズのほうが高温になり過ぎないので使いやすいでしょう。

商品によっては温度が低めに作られているものもあるので、購入前に説明部分を読むことも大切です。

貼るカイロは秋から準備するのがおすすめ

昨冬は、体温がどんどん下がって元気がなくなる母のために、カイロを求めて走り回りました。いつかは、買い物カート一杯にカイロを買い占めてレジに並ぶ人を恨めしい思いで眺めたこともありました。

店頭で見かけなくなると、大抵はネットでも購入が難しくなります。

慌てて買い占めなくてもいいように、見つけたら一箱ずつ買っておくのがいいのかな、と思っています。

大体の使用総数を把握する

一箱30袋入りが多いので、貼る場所などから逆算して、購入数を決めておくのがおすすめです。

カイロには使用期限があります。購入時には期限表記を確認し、使用箇所や使用人数など考え合わせて購入するようにすると無駄がありません。

まとめ

冷え性に悩む我が家では、貼るカイロは救世主のような存在です。

冷え性でなくても、貼るカイロは、寒さが厳しくなると通勤通学時や外出時にと出番が多い。シーズン中は売り切れになってしまう可能性があるので、準備は秋口から始めるのがおすすめです。