迷子の日記。行ったり来たり。

本当に本当に本人以外にはどうでもいいようなことをつらつらと書き連ねています。このブログにはアフィリエイト広告を使っています。

なくなった日曜日と求人応募の現状

 

 台風の状況が気になり、今も色々と対策に追われている方々がいらっしゃると思うと、ただただ被害のないことを祈るばかりです。

 

半月くらい前に、前職で同僚だった方から、この連休中にご実家に帰るのでお土産を買ってくるからと連絡をもらっていたのですが、台風のせいで帰れなくなりそうだとつい昨日連絡が入りました。

 

どんなに科学が進歩しても、自然を前にしては人類は非力だといつもいつも思い知らされます。

 

子供の頃は無邪気に「雷や台風のエネルギーを集めて発電すればいいのに。世の中には頭のいい人がいるから、きっといつか実現するわ。」などと考えていたものです。

 

何十年たった今でも、台風や地震の脅威は変わらないことを思えば、自然は人類の叡智をもってしても太刀打ちできない、全く神の領域なのだと思います。

 

本当に疲れて

私の現在の状況も、個人的には台風の目の中にいるような、不安定で落ち着かないものです。最近どうも調子が悪い。考えると「疲れを抜く」タイミングがないのです。

 

1日1記事はブログを書く。そう決めてから、毎日寝る直前までパソコンに向かっています。ベッドに入ってからは、公開してしまった記事のことがしばらく気になって寝付けません。

 

しかも、今はシフト勤務のアルバイト。あっという間に曜日の感覚がなくなりました。子供の頃からつい最近まで、何十年という時間を「土日祝休み」の生活を送っていたため、突然、なくなってしまった日曜日に全身で戸惑っているようです。

 

学生の頃は朝寝坊で、日曜日はお昼まで寝ていることもありましたが、最近は、半日無駄にすると自己嫌悪で落ち込むので、遅くても10時には起きるようにしていました。

 

それでも、目覚ましをかけずに眠れる開放感は何にも代えがたい楽しみです。日曜日朝寝坊できると思えば、土曜日は思いっきり遊んだり、片づけをしたりもできました。

 

それが、今、ずうっと緊張がゆるむことがないのです。「くたくただ」口にするとその重さが背骨にぐっと乗っかってくるようです。

 

求人応募

 こんなに困窮しても、もう会社で色々なしがらみに揉まれるのは嫌だと、全身が会社員になることを拒絶します。

 

当面の生活費だけ固定で稼げればいいと、見るのはアルバイト求人ばかり。スマホから簡単に応募できるアルバイト求人は、待遇や仕事内容に多くを望まないので、反応がとてもいい気がします。

 

ただ、派遣会社経由であっても、直接の求人であっても、結局、面接時や面接前に履歴書を送らなければならず、それが苦痛でなりません。

 

たまに、職務経歴書も送るよう言われると、そのままそっとしておこうかと思ってしまったりします。要するに、働く意欲、向上心が失せてしまったのだと思います。

 

甘えてる

会社を辞めたことは後悔していないし、辞めた時期もそこが限界だったと思っています。ですが、その後の起業については、やはり認識が甘すぎました。

 

当時見たYouTubeやWebの情報も、今見ると色々と気づくことが多いです。異口同音に繰り返される「毎日続ける」という言葉の「毎日」の重みときつさに今頃気が付いているのですから。

 

これが選んだ道

今日、もう一度、アルバイト先の事務局長から辞めることを慰留されましたが、何とか辞意を認めていただきました。 

 

退路を断ったわけですが、後悔はなくとも、行く末に微かな光も見えません。これが私の選んだ道?と確かめられるのなら、誰かに聞きたい感じです。

 

とりあえずブログを書く

書くことで精一杯で、ブログやアフィリエイトが何かも未だよく分からない状態ですが、ただ、ブログを始めて大きく変わったことがあります。

 

公開することで、もやもやした思いを形にして残す。現状を文章にすることで、少しだけですが、自分が今いる状況を客観的に見ることができています。

 

毎日、自分の感じていること、置かれている状況を言葉で表現しようとすることで、本当に少しだけですが、冷静な自分を保つことができていると思えるのです。

 

今は、書きたいことが書くスピードに追い付かない状態。忘れないうちに下書きにメモしているので、メモが溜まっていくばかり。

 

だから、今日も明日も、とりあえずブログだけは書こうと思います。

 

気楽に働く

いきなり3つ、面接を受けることになりそうです。気楽に働ける場所を探して、無理しないでいこうと思います。

 

明日は遅番の予定でしたが、アルバイトで来ているPAさんが勤務を代わってくれるというので、厚意に甘えて半日勤務と交代していただきました。

 

履歴書も職務経歴書も、明日、準備することにします。

 

 

健康保険証の臓器提供意思表示欄について思うこと

 

 

国民健康保険被保険者証の更新

中途半端な時期に国保の更新が届きました。いつ届いたのかは忘れてしまいましたが、10月になったら病院に行くときに注意しないといけないと思っていました。

 

今日ちょっと病院に行くのに、思い出して、新しい保険証を古い保険証と取り替えました。

裏面の臓器提供意思表示欄

「個人情報保護シール」が目に留まり、臓器提供意思表示欄を見ます。いつもいつも、決心ができず、記入しないままでいる欄です。

今はまだ

なぜ決心ができないでいるのかというと、怖いのです。記入した途端に、事故やなにかに遭いそうで。

 

私のタイミングは、そんな感じ(臓器提供の意思表示をした途端に脳死状態や心肺停止状態になるアクシデントに見舞われるような)ではないかと、いつも思ってしまうのです。

 

ミニマリストにはなれなくても、もう少しは身の回りを整理して、経済的にもちゃんとして、それからにしたい。

 

いつか必ず

誰かの役に立ちたい。それが私の生まれてきた意味になるのなら。

 

ずっと独りでいて、次の世代に命を繋いでいくこともしなかったので、せめて、いただいた命を、何も生み出さなかった命を誰かのために役立てたい。

 

本当にそう思っているのです。でも書けない。調べると、臓器提供の意思表示をしていない場合、家族の判断に委ねられるらしい。

 

ごめんなさい。臓器提供できないわけではないので、意思表示のサインはもう少しだけ後回しにします。

 

今、私に不測の事態があると母に迷惑をかけることになります。それだけは避けたいのです。せめて、私の生活が安定するまで。

 

 

わたしの捨て活記録。最後の最後に残ったものは。



 

アルバイトを辞めることに決めたのですが、タイミングが悪く、次の仕事がなかなか見つかりません。

 

Webライティングは思うように案件もなく、来月の生活費を捻出するために、最後の最後の捨て活を決行することにしました。

 

現在のアルバイトは、意外に辞めるのが大変で、面談に次ぐ面談。それぞれの方の思いや立場も知りながらの決断なので、生活の不安とは別に胸が重苦しい。

 

ともかく、今回は、捨て活で手放すものについて記録しておこうと思います。

 

前職在職中の捨て活

前職にいたときに、スーツケースを粗大ごみとして処分しました。大小2つのスーツケースを使っていましたが、処分したのは、海外旅行用7泊以上分の荷物が収まる大きなスーツケースです。

 

出張の多い仕事でした。不器用で荷物を持ってうろうろするのが得意ではなかったため、基本的に出張の荷物は送っていました。

 

国内出張だけでしたが、色々な場所に行ったスーツケースです。粗大ごみに出すときには、胸がさわぐかな、と思っていましたが、驚くほどあっさりしたものでした。

 

「もうこれで、(この会社とは)さよならだ」と思ってせいせいした気分でお別れ。ただ、きちんとお礼だけは言いました。

 

「今までどうもありがとうございました。お世話になりました。」

 

かなりのスペースを取っていたので、処分したあとはすっきりして嬉しかったです。

 

直近の捨て活

出張用のスーツケースは2つ使い分けていました。在職中に手放せなかったのは、小さい方のスーツケースです。3~4泊程度までの出張で使っていました。

 

これは、単純に「まだ使える」と思ったのが理由です。退職後もしばらくは部屋の隅に残していました。

 

それが、テレビやいろんな方のブログ、ときには元同僚からの連絡など、ふとしたきっかけで前の職場を思い出すと、まだまだ嫌な気分になります。

 

前職に関わるものは全て処分する。1つ残らず処分する。残りのスーツケースともサヨナラすることにしました。プリンタも調子が悪かったので一緒に粗大ごみとして。

 

流石にこのときは、少しだけ胸が痛かったです。色んな場所で色んな時を一緒に過ごしたスーツケースだったから。始発も終電も、雨の日も炎天下も。

 

これが最後の捨て活?

不要なものではなく、使えそうなものも生活資金の捻出のため旅立たせることにしました。以前の捨て活では手放せなかったものたちです。

 

ビジネスバッグ。トレンチコート。名刺入れ。IDカードケース。お出かけバッグ(未使用)。パンプス(未使用)。コインケース(未使用)。

 

全てブランド品。コートなどはオンシーズンだし、少しは生活費の助けになってくれることを祈りながら。

 

ブランド品の意味

今は、ブランド品に何ら魅力を感じません。今の私には必要のないものだから。ただ、過去の私には、その時々で十分に価値はありました。

 

少し背伸びをして買ったバッグは、手に入れることを目標にすることで、残業の嵐だった厳しい時期を乗り切らせてくれました。

 

名刺入れは、プレッシャーで逃げ出したくなるような客先にいつも一緒に行きました。

 

トレンチコートは、ちょうど今頃の季節でした。出張先が北の方で予想外に寒くて、1週間くらいの滞在だったため、急遽、現地調達したものです。近くにアウトレットモールがありましたが、ブランドが限られた中での選択でした。

 

それぞれの品物が、その時々のいろんな思いに付き合ってくれました。持つことで背筋が伸びたり、これから、身に付けることを想像してワクワクしたり。

 

未練のあるものを手放すときは買取サービスを利用

未練と言っても、ものに対する未練ではなく、正確に言うと可能性への未練です。これからの私は、手放すものたちを必要としない生活を選びました。

 

もう、多分、戻ることのない状況を完全に手放すことへの少しの不安。こんな気持ちで手放す時は、買取サービスを利用するに限ります。

 

誰かの手に渡って、大事に使ってもらえるのなら、手放すことを後悔することはありません。

 

手放すなら私はブランディア

私はいつもブランディア にお願いしています。

 

ブランディアで手放すことのメリット2つ

他の買取サービスを利用したことがないので比較することはできませんが、ブランディアを選ぶ理由は2つあります。

  1. 一度利用したら、次からは面倒な手続きが不要であること。
  2. 手放した商品が、いくらで売れたか、マイページで確認できること。

1.については、きちんと数社に査定をお願いして一番高額で買取ってくれるサービスを決める方法もありますが、私は、箱に詰めて一括で査定に出せる手軽さを選びます。

 

2.については、実際は、私は確認はしたことはありませんが、手放した商品がちゃんと誰かの手に渡ったと思うと、安堵します。 

 

【400万人突破】宅配買取ブランディア!
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私の捨て活についてのまとめ

経済的に安定しなければ、精神的にも安定しません。不安な毎日を過ごしていると、生活自体が荒れてくる感じがします。

 

捨て活は不思議です。

 

手放す「もの」は、本来それ自体が無機質なはずなのに、手元にあった時間の分だけ思い出や感情が重なって、時には自分の一部のような錯覚に捕らわれます。

それを、ただの無機質な「もの」に戻す行為が捨て活なのかもしれません。

 

手放すのは過去になってしまった時間。

思い出や感情を捨てて、過去の自分から解放される。

「宅配買取」 サービスを利用すれば、一時的であれ経済的不安からも解放されるのでおすすめです。

 

今回の捨て活で私の手元に残ったものは、もう売っても値段のつかないものだけになりました。

「大丈夫かなぁ。」

まだ、明日を信じる勇気は湧いてきませんが、無理をしていた会社員時代とは決別です。

 

 

何とか50記事公開しました!



 

やっと50記事達成です!

何とか50記事を公開しました。

恐る恐る始めたブログがやっと50記事…です。

決めていたのは「毎日最低1記事投稿!」

できた!【公開する】ボタンをクリックしたら日付を越えていて、何度かミッションクリアできなかったことがありました。

 

はてなブログの「ブログチャレンジ」中級編の中にブログを10日継続というのがあります。8日目にテーマに行き詰って「お題」を書いてみることに。

 

「理想の老後って」簡単に書けるつもりが、色々と思いめぐらしているうち日付変更ぎりぎりになってしまいます。【公開する】ボタンをクリックして、日付が変わっていることに気づきました。

 

i-am-an-easy-going.hatenablog.com

 

四苦八苦していたら偶然に投稿日時が操作できるとわかって「ジタバタしてみるものだ」などと思えたこともありますが、ほとんど毎日が何をしているのか実感が湧かないまま書き続けている状況です。

 

手探りのブログ

切羽詰まった状況でブログを始めてみたものの、それまで人のブログを読むこともほとんどなかったため、手探り状態です。

 

いろんな方のブログの始め方記事を読んで「はてなブログ」の無料を選びました。しかし・・・設定は何とかできても、書けない。

 

そんなときに、YouTubeやWebブログの情報を見ます。異口同音に「四の五の言わずにとにかく書け」と言っていました。

 

初めての記事を公開した時は、後悔しかありませんでした。

 

続けられたのは皆様のおかげです

誰にも読まれない、ということで少しずつ気を大きくして、いろんなことを試してみました。

 

はてなブログの「ブログチャレンジ」や「お題投稿」にも挑戦しました。

 

少し経つと、優しい先輩ブロガーさんが星を付けてくださいました。彼女のブログは、開設時期は僅か2か月くらいしか違わないのにクオリティは雲泥の差です。

読みやすくて、情報提供もできていて、デザインもよく、可愛い。

 

その後、大学生の方も訪れてくれます。彼のサイトは専門性が高い。
「ブログチャレンジ」のミッションにあったのでコメントをしてみようかと思ったのですが、結局、恐れをなしてできずじまいです。

素晴らしい!と感嘆しながら、密かに読者登録させていただきました。

 

ぽつぽつと優しい人たちが「読んだよ」と☆を置いて行ってくださるようになり、それを励みにミッション完遂のため頑張れるようになりました。

ここで少し悪知恵が・・・

毎日投稿したくて、日付を越えそうになると、一旦、出来損ないを公開しました。それからしれっと修正する。

 

みなさんの記事には「この記事は〇月〇日の内容を修正したものです」といった注意書きや、修正箇所を取り消し線で残しているものが多くあります。

 

私も真似しようかと思ったのですが、正真正銘の雑記・雑感ブログです。変更の変遷は残さなくてもいいかな、と思ってちょこちょこと誤字脱字、表現そのものを注記なしで更新しました。

 

反省しながら

最近は、当日ギリギリの更新でも日付を越えて数分後には読んでくださる方が少しあります。

 

読んでくださった方に失礼のないよう、極力、黙って修正・更新はしないようにしています。

 

※カテゴリの整理やアフィリエイトの勉強はまだまだで、そういったところの修正は随時おこなっています。

 

感謝しながら

私は、正真正銘の「三日坊主」です。怠けもので、あきらめ癖もついています。

 

そんな私が、日々を丁寧に振り返ることを心がけ、人に読んでいただくことを前提に文章を書く努力を続けられているのは、読んでくださる方があるからです。

 

感謝しかありません。

 

これからも目標は当面、続けることです。「投稿数50」の文字を見た時の嬉しい気持ち。

 

今のところ、YouTubeやWebの「とにかく続けろ」の情報は間違いありません。

 

うれしくてうれしくて、お礼の記事を書きました(^^ゞ

 

まだまだ始めたばかりで、何千と記事を書いていらっしゃる方には笑えるかもしれませんね。。。少し恥ずかしいです(^-^;

 

1記事ずつ、また積んでいきます('◇')ゞ

 

読んでくださってありがとうございます!

母の留守電

ある嵐の過ぎ去った夜

テレビのニュースに

母の幼なじみの家が映っていました

床上浸水で

公民館に避難した人の

家だといって

畳を全部上げた居間が映っていました

 

「みいちゃん」

叫んで母は受話器を手にしました

ジーコジーコ

うちの電話は黒電話

間違えないように一番ずつダイヤルします

ジーコジーコ

やっとつながった留守電にむかって

「うっ」

嗚咽を漏らし 慌てて受話器を置きました

 

そして すぐにまた

受話器を持って

ジーコジーコ

今度は少し話します

「もしもし みぃちゃん?」

それから「うっ」

声を詰まらせ 慌てて受話器を置きました

 

そして すぐにまた 

受話器を持って

ジーコジーコ

今度はもう少し話します

「もしもし みぃちゃん? かずこです」

それから「うっ」

また声を詰まらせ ガチャンと受話器を置きました

 

そして また

受話器を持って

ジーコジーコ

もう顔は涙でぐしゃぐしゃで

「もしもし みぃちゃん? かずこです。大丈夫?みぃちゃん大丈夫?」

それからまた「うっ」

声を詰まらせ 受話器を置いて 鼻をかみます

 

もう一度

受話器を持って

ジーコジーコ

少しずつ 指が番号を覚えます

「もしもし みぃちゃん? かずこです。今どこですか?」

そしてまた「うっ」

声を詰まらせ 涙でぐしゃぐしゃになりながら 受話器を置いて 一呼吸

 

そしてまた 受話器に手を伸ばした時

父が私に言いました

「お姉ちゃん。お母さんに 電話をかけるのを止めさせなさい」

自分で言わずに

私に言いつけました

 

私はそっと母の肩を抱いて

「大丈夫よ」と言って

受話器を置きました

 

次の日に

溢れるほどの留守電を聞いた みぃちゃんから

笑いながら

母に電話がありました

「大丈夫よ」

 

もう十年以上前の話

 

父が亡くなり 少しして

実家を出た 

私の携帯に

ある時

留守電がありました

「もしもーし お母さんです。お元気ですか?」

あんまり長く 連絡しないものだから

たったの三言

母の留守電

 

スマホに変えてからは

留守電の設定が分からないので

母からの留守電がありません

あんまり長く連絡しなかったので

ちょっぴり恋しくなりました

 

母の留守電が

恋しくなったので

今度電話をしてみます

声を聞いたら

きっとまた

新しい朝を迎えられます

 

プチ奇跡

初回投稿日:2019/10/05 最終更新日:2023/09/14



 

忙しい一日

今日は本当に忙しい一日でした。「誰が考えた!?」と叫びたくなるほど、シフトの組み方がおかしい。

 

大きなイベントがあるにも関わらず二人体制。どう考えても人数が足りない。朝一番から問い合わせの電話は鳴りやまず、その間も道に迷った観光客が事務所を訪ねてきます。

 

時々はトイレを借りに来る人も。トラブルも続きます。マイクの調子が悪いとか、急遽ホワイトボードが借りたいとか。

 

私では対応できない問い合わせも多いのに、ベテラン社員もじっと席にいることができないので、二人で走り回る。

 

遅番のメンバーが出勤した時には、二人ともくたくたでした。

 

そういう時にこそしてしまう失敗

 

やっと遅いお昼休憩が取れ、家に着くと鍵を事務所に忘れてきたことに気づきます。

 

うぉおおおおお!

 

つい、叫んでしまいました( ゚Д゚)

 

今日は暑い。片道約10分。結局、意地で2往復しました。一度家に戻ってリセットしないと、事務所では気持ちが休まらないので。

 

今日は土曜日

シフト勤務だと曜日の感覚がなくなるのですね。。。少し暑すぎるけれど、とても良いお天気。日中、ふらふらと歩いている人が多いので今日が土曜日だと気づきました。

 

こんな日の夕方、素敵なアーティストのコンサートなんていいなぁ・・・。続々とお客様が入場する様子をモニターで眺めながら羨ましく思います。

 

買い物

よく行くスーパーでは、土曜日は1,000円お買い物をすると「さくら卵」を98円でくれます(全て税抜き)。

 

就業時間が終わるととっとと事務所を出て、スーパーへ直行しました。コンサートも良いけれど、卵の安い土曜日もいいものです(^^)/

 

途中までは調子がよかったけれど

入口が果物。土曜の夕方は通常、大抵の果物や野菜はもう売れてしまっています。それが今日は幸運にもキレイなバナナが残っていました。

 

明後日までシフトが入っているので、お昼用にバナナを買います。

 

家には、昨日買ったレタスがあるので、サラダができる。葉物野菜は足りているので、主菜のお魚かお肉を選びます。

 

卵を買うためには、1,000円以上卵以外のお買い物をしなければならないので、コーヒーの粉と紅茶のティーバッグをカゴに入れました。

 

レジでいつものようにスーパー専用の電子マネーで支払おうとしたら、一瞬エラー表示が。「お客様。カードが違います!」と店員さん。忙しい時間帯。少しイライラした様子。

 

結局カードに異常はなく、「さっきのは何だったんでしょうねぇ」と少しすまなさそうに言われました。

 

「そうですね」と答えながら、何だか少しだけ嫌な予感がします。上手く表現できない微妙な予感。

 

帰り道で転んだ

一日中走り回った足が少し痛いな、と思いながら、バナナを通勤用バッグに入れ、その他をレジ袋にまとまます。

 

エラー音ってどうしてあんなに不快なんだろう。

 

どうでもいいことをぼんやり考えながら歩きます。地下道を抜けて帰るのですが、地下道の階段を上っているときに、ものすごい勢いで降りてくる人に会います。

 

すれ違った瞬間。「ぐしゃっ」と鈍い音を立てて階段に躓いてしまいました。走り降りていた男性が足を止めて振り返ります。

 

ごめんなさい。あなたのせいではありません。

 

慌てて起き上がりましたが、卵のケースの音が耳から離れません。

 

卵が潰れる瞬間の音ってどうしてあんなに不快なんでしょう。。。

 

どよんとした気分で、重い身体を引きずって、何とか家に着きました。

 

奇跡です

全滅かなあ、と思っていた卵は、奇跡的に無事でした。正確には、10個のうち4個にヒビが入っていましたが、卵白が流れ出るような惨状ではありません。

 

両手をついて「ぐしゃっ」と音を立てて、大急ぎの人が足を止めて振り返ってしまうような転び方だったのに!!!

 

比較的傷の浅い2つの卵は明日使うことにして、大きくヒビの入ってしまった2つを夕食に使いました。

 

今日のメニュー

豚肉を買っていたので、塩コショウで炒めて、レタスを添えればいいかな、と思っていたのですが、急遽メニュー変更です。

 

折角なので、卵と豚肉で久しぶりチャーハンを作りました。

 

苦みのあるサラダ菜にはアーモンドを添えて

葉野菜は、サラダ菜を買っていたので、少し手を加えます(というほどではありませんが)。サラダ菜だけだと、ちょっぴり苦くて・・・

 

私は、素焼きアーモンドを冷凍庫で保存しています。冷凍しても味や食感はあまり変わらない気がします。

 

アーモンドを冷凍することの利点は、包丁で刻みやすいこと。1粒を6~8つくらいにするといい感じです。

 

お皿に盛りつけたサラダ菜に刻んだアーモンドを振りかけて、オリーブオイルと塩、コショウでいただきます。コショウは黒コショウが好きです。

 

満足して「ごちそうさまでした」

転んだおかげで予定していたメニューよりボリュームアップした夕飯になりました。それでも大したメニューではないので、恥ずかしいのですが、美味しかったです!(^^)!

 

思うに・・・

帰り道、折角買った卵を全部ゴミにしてしまったのではと思い意気消沈していました。

 

壊滅的な状態の卵を想像していた私にとって、恐る恐る確かめたレジ袋が何事もなかったことはまさに「奇跡」。

 

何と大げさな!

 

考えてみれば、今私が、日々不安ながらも、こうして普通に食事をしている。何とか生活していることも奇跡です。

 

今の私には「当たり前」がありません。言うなれば、毎日がプチ奇跡の連続なのです。

ふたたび理想の老後について考える

2リットルの水が1本52円のスーパー

市街地のマンションで一人暮らしをしていたころのことです。

ある日、いつものように2リットルのお水を2本、近所のスーパーに買いに行きました。
税込みで1本52円で売ってくれるスーパーです。

 

約4㎏の荷物を持って片道約15分歩くのが、運動不足解消も兼ねての当時の私のルーティンでした。

 

つい買ってしまって反省するもの

コンビニでもそうですが、プリンとかアイスクリームとか、シュークリームとかお饅頭とか…買い物の最後に、ついカゴの中に入れてしまいます。

「間食は止めようと思っていたのに…」とあとで猛省するのに。


その日はジャムパン。

まったくの出来心です。。。

レジ前でのできごと

支払をしようとレジに並んだときのことでした。

 

そのスーパーにはレジは2つあるのですが、とても狭いためレジごとに並ぶことはできません。

1列に並んで、空いたレジに順番に進んでいく方式です。

 

その日はタイミング悪く、一方のレジでは大量に買い物をした人が支払い中にもかかわらず、もう一方が休止中でした。

2リットルの水2本とジャムパンの入ったカゴを下げて辛抱強く待ち続けていたところ、不意に後ろから大きな声が聞こえてきます。

女性?男性?

普段あまり聞きなれない調子に一瞬身構えると、声の主は、ずんずんとあっという間に後ろに来て「おねえちゃん、並んでんねんな?」と言います。

 

私だ…私が声を掛けられているのだ。


まるで鬼ごっこで鬼に捕まったときのような気分で「はい」と振り返って返事をすると、小柄な年配の女性が立っていました。

しかも彼女は「…くん、早うレジしいや!」と、さらに大きな声で店員さんを呼びつけたのです。

 

直ちにいつもの店員さんが小走りで奥から出てきてレジに入り、レジを開ける準備を始めました。

なおも彼女は怒鳴るような調子で言います。

「なんしょんねん。おねえちゃんが、水、重いで!」

 

悪い人ではなさそうです。

「大丈夫です」もう一度振り返ると
「ここん水安いから助かるやろ。うち、こないだまとめて4箱買うた。重たかったわぁ」

独特の話しぶりで、なんと仰っているのか非常に分かりづらいのですが、女性はおかまいなしにしゃべり続けます。

 

「おねえちゃん、水2本も買うたらこけんで(=転ぶよ)」

そのあといきなり鶯の鳴きまねを始めます。

「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ」

 

緊張がうそのようにほぐれてきました。

よく見ると、女性の後ろには彼女の服の裾をつまんで小柄な男性が立っていて、彼女がなにか言うたび「へへっ」と小さな声で笑っています。

 

その後も女性は、さらに近く迫ってきて、無邪気に私に話しかけました。

レジでお金を払いながらだったので、ろくな返事もできず頷くのが精一でしたが、それでも何となく楽しい気分になってきます。

 

「おねえちゃん、気いつけて帰りや。2本も買うたら重たいで!」

その女性は、最後まで私を気遣ってくれていました。

2本、2本と連呼しながら(^-^;

 

理想の老後って

「ありがとうございます」と言うと、後ろの男性が笑いながら小さく会釈をしてくださいました。

 

多分、その女性は少し障害をお持ちなのだと思います。

放っておくとどこに行くのか分からないのかもしれません。

 

男性は、彼女がどこかに行ってしまわないようにそっと上着の裾を持って、言いたいように、したいようにさせてあげている。

お二人はお店の常連さんのようでした。

 

年齢は、70歳は過ぎていらっしゃるのでしょうか。

ご夫婦のように見えました。

 

もしかしたらご兄弟かもしれませんが、どのような関係であれ、寄り添ってくれる人がいるのは羨ましいことだと思いました。

 

女性は、もしかしたら分かっていらっしゃらないかもしれません。

 

分かっていてもいなくても、いつも側にいてくれる人があるから、安心していられる。

 

人生の終盤に、そっと寄り添って日々を過ごす相手がいる。

それは夫婦でなくてもいいと思います。

 

新しい朝に「おはよう」と言葉を交わす人がいる。

他に何もいらないんじゃないか、そんな気がしてきます。

また、お会いしたいと思いました。

お二人の姿がそのときのわたしには理想の老後に思えたのです。

 

ジャムパンの中に入っているジャムの量はすごい

気分よく家に帰ると、いつものごとくお腹が空いて、早速、買ってきたジャムパンを食べました。

 

先日、イチゴジャムを買って帰ったので、ジャムパンに入っているジャムの量を瓶詰のジャムと冷静に見比べました。

 

大変です!すごい量です。糖分摂りすぎです!次こそ自重します。

 

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