【超簡単!】冷凍サバで作るサバの味噌煮はお手軽レシピで!
初回投稿日:2023/09/05
今回は、我が家のサバの味噌煮のレシピ(手抜きバージョン)をご紹介します。
料理初心者の方や料理が苦手な方の参考になればうれしいです。
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CONTENTS
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材料(2人分)
- サバの切り身 2枚
- 日本酒または料理酒 大さじ2
- 水 200cc(サバが鍋に浸るくらいが目安)
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2~1
- みそ 大さじ2
- ショウガ 1かけ(あれば)
- ネギ 適量(あれば)
- 玉ねぎなどその他野菜(あれば)
道具
- 蓋つきの鍋またはフライパン(サバが2切れ並ぶくらいの大きさのもの)
- お玉杓子(煮汁をサバにかけたり盛り付け時に使用)
- フライ返し(盛り付け時に使用)
- みそこし(あれば)
- おろし金(あれば)
- 調理バサミまたは包丁
- 菜箸(あれば)
- 灰汁とり網(あれば)
作り方(調理時間の目安:約15分)
1. 冷凍サバを皮目を上にして鍋に並べる
サバは凍ったままで大丈夫です。
皮目を上にした方が出来上がりがきれいです(皮が鍋底についたりしないので)。
鍋は、フライパンでもかまいません。
2. 酒をサバにまんべんなくかける
私は日本酒を使いますが、料理酒を使う場合は塩分を考慮して醤油やみその量を調整してください。
酒を加えることで魚の臭みが抑えられます。
3. サバが半分くらい浸かる程度に水を入れ、ショウガを加えて中火にかける
ショウガはなければ省略してかまいません。
ショウガは、薄切り・千切り・すりおろし、いずれでも大丈夫です。
※ショウガの代わりに長ネギや玉ねぎを加えても美味しくできます。
※ネギの小口切りを使う場合は、仕上げに散らすのが見た目がきれいです。
4. 3.が煮立ってきたら、灰汁を取る
灰汁とり網やお玉杓子などで灰汁を掬います。
5. みりん・砂糖・醤油を順番に鍋に入れる
順序が多少違っても、大きく味は変わらないと思います。
甘さを抑えたいなら砂糖を少なめに、塩サバや料理酒など材料に塩分が入っている場合や塩分を控えたい方は醤油を少なめにしてください。
私は、調味料のバランスは以下を基本にしています。
酒:みりん:醤油:みそ:砂糖=1:1:1:1:1/2
材料やその日の気分、体調に合わせて、甘みや塩味の調整をします。
6. 再び煮立ったら、火を弱めて味噌を入れる
みその種類はなんでも大丈夫です。
私は普段お味噌汁に使っている合わせみそで作りました。
つぶつぶが気になる方は、みそこしを使うとなめらかな仕上がりにできます。
7. 蓋をして約10分煮る(弱火のまま)
冷凍していないサバの場合は、7分程度で様子を見てください。
8. 皿に盛り付ける
ネギの小口切りを使う場合は、火を止める直前に加えるときれいに仕上がります。
おわりに
こう暑くては、栄養バランスを考えるのが難しい。
生活習慣病にも効果が認められているサバは比較的手に入りやすい魚ですが、焼きサバばかりでは飽きてきます。
サバの味噌煮は、冷凍のまま調理でき、調味料を合わせたらほぼ蓋をして煮るだけです。
火のそばで何分も炒めたり、ひっくり返したりする必要がないので、真夏の一品としてもおすすめです。
今晩なににしようかと悩んだら、サバの味噌煮にしてみてはいかがでしょうか?