日本酒とリンゴ酢でちょっと大人なヨーグルト!
ちょっと大人なヨーグルトレシピ
材料
●ヨーグルト 75g(個包装のヨーグルト1個が目安)
●リンゴ酢 小さじ1/2~1
●日本酒 小さじ1/2~1
●シナモン お好みで適量
作り方
材料をすべて混ぜ合わせるだけ
ポイント
ヨーグルトがプレーン(無糖)の場合は、はちみつなどの甘味料を加えてもよい
レシピ誕生のきっかけ
健康にもダイエットにも効果的といわれるリンゴ酢ですが、どうもあの酸味が馴染めません。
身体によい、としばらくはお水や炭酸水に混ぜて飲んでいましたが、いつの間にやら冷蔵庫の隅に追いやり、未開封の一本は台所の隅で眠っていました。
我が家は神道で父を祀っており、毎朝お水とお神酒などを供えて手を合わせています。おろしたお神酒は、たいてい夕食の調理に使うのですが、ときどき使えずに余ってしまうことがあります。
父は下戸でまったくお酒が飲めませんでした。母と私もさほど飲めるほうではありません。そういうわけで、お供えするお酒も小さじ1杯から大さじ1杯程度、ほんのわずかの量です。
たとえわずかでも、お供えしたお酒なので捨てるに捨てられない。リンゴ酢は、穀物酢や黒酢ほど料理に使いやすくない(私の場合、です)。
扱いに困っていたものを合わせてみたところ、見事にマッチしたのです。
リンゴ酢アレンジの変遷
最初は水、酸っぱすぎて飲めませんでした。リンゴ酢の量を調整しても飲みづらかったです。
次は炭酸水にしてみました。500mlのペットボトルに大さじ1杯。もともと炭酸水だけでも酸味を感じてしまうので、やっぱり飲みづらかったです。様々なフレーバーつきの炭酸水も試しましたが変わりませんでした。
その次は、トマトジュースで試しました。トマトの酸味とお酢の酸味が互いの酸っぱさを増強し合うような気がしました。あくまで私の場合は、です。
日本酒とリンゴ酢はベストマッチです。ヨーグルト抜きでも美味しい。不思議とリンゴ酢の酸味が和らいで、フルーティで少し梅酒を思わせるようなコク深い味わいになります。
まとめ
我が家では、朝夕ヨーグルトを食べます。私はプレーンタイプが好きでしたが、現在は母に合わせてチチヤスヨーグルトとトップバリュのヨーグルトを食べています。
先日健康診断を受けてきましたが、いつもHDL-コレステロール(善玉コレステロール)の値が良いのはヨーグルトのおかげかもしれません。
今回のレシピは日本酒をそのまま使うので、どなたにでもおすすめできるわけではありませんが、日本酒に含まれるコウジ酸は美容にも良いと言われています。
リンゴ酢も日本酒もティースプーン1杯程度と少量なので、興味のある方は是非、大人なデザートとして一度試してみてはいかがでしょうか。
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