【本の紹介】『片づけの心理法則』byメンタリストDaiGo
片づけに関する本が好きです。
困ったもので、読んでいるうちに、現実の空間がサーッときれいになっていく気がする。
この爽快感と達成感がたまらないのです。
読み終えるとすぐに本の内容を実践したいと思うのですが、実際は、手つかずのまま終わってしまうことの方が多い。
私って・・・最強?
自己嫌悪を通り越して、こんな愚かな言葉さえ過(よ)ぎります。
そうして、なにごともなく日常は続いていくのです(-"-)
この本。
『片づけの心理法則』は、そんな、片づけの入り口で行ったり来たりしている人や、ミニマリストのごとくに片づけたのに、なぜか快適な生活ができていない人に向けて書かれています。
たとえば。
そもそも片づけの目的は「自由な時間を増やし、やりたいことを実現するできるようにする(P.19)」こと。
そのためには、「迷う時間、探す時間」を極力減らす必要がある。
多くの人が片づけに失敗するのは不要なものを見極めようとするから。
そうでなく「本来の片づけとは、大事なモノ、持ち続けるモノを選ぶこと(P.54)」
誰もが、気づいていそうで気づけなかったことが端的につづられています。
好きなものだけに囲まれた生活に憧れながら、理想と現実は違うものだと諦めていましたが、視点を変えれば、簡単に手に入るかもしれない。
まさに、目からウロコ、納得させられます。
なかなか片づけられない方。
ミニマリストとは別の切り口の片づけの指南書として『片づけの心理法則』一読の価値あり、です。
一冊読み終えた頃には、きっと自分なりの片づけのプランニングができているはず。
そして、その先に、あたらしい未来への展望が開けるかもしれません。
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