迷子の日記。行ったり来たり。

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捨てるの待って!保冷剤の活用方法おすすめの7選!

初回投稿日:2023/08/22

写真はphotoACの無料素材です。コロッケのタネを保冷剤で冷やしている写真

いつだったか、ずいぶん前に「保冷剤を捨てられない人は片づけられない人」だったか、「保冷剤を捨てられない人はお金を貯められない」だったか、とにかく「保冷剤は溜めずに捨てましょう」というような記事を見たような記憶があります。

 

片付けが苦手でお金を貯められない私が言うのもなんですが…保冷剤って結構使えるんです( *´艸`)


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CONTENTS

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保冷剤の活用法その1:保存食の冷蔵に

保存食を冷蔵するのに温かい状態ではほかの食材に影響するので、常温になるまで待ってしまいがちですが、真夏に常温になるまで放置すると細菌が増殖して食中毒を招く恐れがあるそうです。

7月頃だったか、テレビのニュースで注意喚起していたのを見て知りました。

特に夏場に人気のカレーは、じっくり煮込んでいるから安全に思えますが要注意とのことでした。

 

それでも、まだ熱い鍋をいきなり冷蔵室に入れるのは抵抗があります。(我が家では、保存食はあまり作らないので、残った料理は鍋のまま冷蔵室に入れます。)

鍋から保存容器に移しても、熱々の状態では同じく入れづらい。

 

そんなとき、大きめの保冷剤が重宝します。

 

鍋や容器の下に保冷剤を敷いておけば、熱を吸収してくれるので他の食材への影響が少なくなります。

 

冷蔵室は下の方がよく冷えて、上へ行くほど冷え方が緩やかになるそうです。

 

食材の入れ方にも配慮が必要ですが、生鮮品はパーシャル室に入れるなどして、一番下の段で保冷剤を使えば温かい料理も安心して冷蔵できます。

 

保冷剤の活用法その2:ゼリーを固めるのに

食欲がないときや反対に少し口さみしいとき、ゼリーは喉越しが良くて重宝します。

作り方も簡単で、ゼリー液にゼラチンを混ぜるだけです。

早く食べたいときはお湯に溶かしたゼラチンを冷たいゼリー液に混ぜればよいのですが、濃い目にドリップしたコーヒーで作るコーヒーゼリーやしっかり砂糖を溶かした牛乳ゼリーなどを作るのなら、温かいゼリー液が失敗が少ない。

 

温かいゼリー液も容器に入れて保冷剤の上に乗せておけば、すぐに冷蔵室に入れられるし出来あがりも早くなります。

 

容器がグラスなどの小さな器の場合には、バットに並べて保冷剤の上に乗せると安定します。

バットに氷水を入れて冷蔵室に入れるより簡単です。

保冷剤の活用法その3:冷凍ご飯に

冷凍ご飯を美味しくするコツは、温かいうちにご飯を冷凍することだと聞いたことがあります。

冷凍室には肉や魚なども入っているので熱々のご飯を入れるのは躊躇するのですが、保冷剤を下敷きにすれば、気にせず冷凍できます。

 

我が家の冷蔵庫は東芝ベジータで、冷凍室に2段トレーがついています。

上段のトレーに大きめの保冷剤を敷いて、炊き立てのご飯を1膳分ずつラップに包んで冷凍しています。

 

保冷剤の活用法その4:外出時の熱射病予防に

ケーキなどの洋菓子を買うと付いてくる小さな保冷剤は、外出時に重宝します。

私は大抵、スカーフやハンカチに包んで首に巻いて出かけます。

他に2、3個バッグに入れておいて、脇に挟んだり、額に当てたりして体温調整しています。

 

炎天下では、カチカチに凍らせていてもすぐに柔らかくなって冷たさが落ちるのですが、それでも顔に当てると熱を取ってくれるのでほぼ1日重宝します。

保冷剤の活用法その5:発熱時の熱冷ましに

発熱時には、首の後ろ・脇の下・鼠径部にそれぞれ小さな保冷剤をミニタオルなどに包んで当てておけば熱冷ましに役立ちます。

風邪、とくにコロナに感染した場合には、解熱剤はあまり使わないほうが良いそうです。

それでも発熱で辛いときは、保冷剤を使うのがおすすめです。

大きな保冷剤を使う場合は、冷凍するとゴツゴツとして硬いのでフェイスタオルなど大きめのタオルで包むと使いやすいです。

保冷剤の活用法その6:冷蔵室のフル稼働に

「活用法その1」でも書きましたが、冷蔵室は上段にいくにしたがって、冷え方が緩やかになります。

 

食材をたくさん入れすぎると、庫内全体が冷えづらくなるそうです。

 

上段までしっかり冷やしたい食材をいれなくてはならない状況(庫内がぎゅうぎゅう詰めの状態)のときには、保冷剤も一緒に入れてみましょう。

急場しのぎではありますが、食材を冷やすのに一役買ってくれるはずです。

(ぎゅうぎゅう詰めの上に保冷剤を入れるよりは、冷凍室や野菜室に上手く整理するほうが上策かもしれませんが…(^-^; )

保冷剤の活用法その7:冷凍室のフル稼働に

ご存じの方も多いでしょうが、冷凍室はぎゅうぎゅう詰めの方が冷却効率が良いそうです。

冷凍室に食材が少ない場合は、保冷剤で室内を埋めることで冷却効率が上げられます。

 

冷凍室に保冷剤があれば、必要なときにすぐに使えて便利です。

冷凍室がいっぱいで保冷剤が邪魔なときは、冷蔵室においておけば良いでしょう。

まとめ

保冷剤の保存は簡単です。

氷は解ければ水になってしまうので持ち歩きには向きませんが、保冷剤なら持ち歩きもできます。

表面が汚れたり破損したりしたら、自治体のルールに沿って処分しますが、繰り返し使えるのも魅力です。

 

年々猛暑が厳しさを増しています。

保冷剤、案外活用範囲は広いので、手に入ったらいくつかは残しておいてはいかがでしょうか。

 

 

【過去記事】

 

i-am-an-easy-going.hatenablog.com