PayPayの流通の仕組みは全く分かりません。
ただ、スゴイのです。
噂には聞いていましたが、ポイントがびっくりするくらいに付与されます。
最初は、久しぶりに出かけたスーパーでした。「PayPayで支払います」と伝えて、購入者がQRコードを読み取る方式だったので、レジの人の言う金額をスマホに入力します。
PayPay支払いが2回目か3回目かの「超」初心者であった私は、自分のスマホ画面の「支払い」ボタンをタップして、そのままバッグにスマホをしまってしまいました。
バーコードを店側が読み取る方式では必要ありませんが、QRコードを客側が読み取る方式では、店員さんに支払った金額画面を見せなければなりません。
店員さんに促されて、スマホ画面を開いたとき、何と、画面に紙吹雪が舞っているではありませんか！
ふと、嫌な記憶が蘇ります。パソコンでiPhone11当選詐欺に引っかかってしまったときのこと。その時の、画面いっぱいに派手に舞う紙吹雪にそっくりです。
けれど、一緒に画面を見ている店員さんは、何事もなかったように笑顔で「はい。結構です」と買い物かごを渡してくださいました。
エッ、ナニナニ！？ サッキノ ガメンハ ナンダッタノ！？
気が気ではありません。
スーパーを出て、邪魔にならないように道路の端に寄ってスマホを開いてみます。
ナント。
その日は、少し遅かったので、お総菜もほとんどなく、支払いは525円。で、還元されたのが551円。
イヤイヤ･･･まさか、さすがに、そんなことはないでしょう。
もしかしてエラー？
詳細の見方が分かりません。急いで家に帰り、あらためてアプリを開きます。残高画面で支払いの履歴が確認できます。
何かのキャンペーン中だったのか、理由はよく分かりませんでしたが、お買い物に対する還元ポイントが525円分。加えて、キャッシュレス・消費者還元の5％分が26円分。
締めて、551円分が還元されるのです。
525円しかお買い物をしていないのに。
見ず知らずの人にご馳走になってしまった気分です。なんだか、すみませんねえ…。
そして。それをきっかけに、再び、そのスーパーに出かけるようになりました。
同じような還元を期待している、というより、店員さんが慣れているので、とてもスムーズなのです。
他の店舗だと、店員さんが慣れていなかったり、バーコード方式の店舗で、読み取りが上手くいかなかったり、ちょこちょことトラブルがあるのですが、そのスーパーではそんなことはありません。
しかも昔からある、スーパー独自のポイントカードも、店員さんが、所定の位置にタッチするよう誘導してくださるので、随分なサービスが受けられます。
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そんなわけで、今日も、帰りに目指したのは、そのスーパーです。
今日は、冷凍食品が半額の日。
少し遅かったので、冷凍庫の底が見えている状態でしたが、ブロッコリーと枝豆をカゴに入れます。
オーマイスパゲティの冷凍パスタも安かったので、並んでいる全種類を1つずつカゴに入れました。
それから、わずかに残っているお弁当の中から、幕の内を選んでカゴに入れてレジに並びます。
少し買いすぎたかな、と反省しつつ、精算すると2,117円。
さすがに、毎日パスタは止めた方がよさそうですが、それでも量としては1週間分の食糧ですね･･･。
バランスの良い食事を心がけなきゃ、などと思いながら家に着いて、今日の還元が気になります。
ちょこっとアプリを見ると･･･。
1,105円還元されるようです。
なんだか申し訳ない。いや、ありがたい。
しかし、一体どういうシステムで成り立っているのでしょう？
こういった内容を嬉々として記事にしていいのかどうかも迷うほど、PayPayの還元はすごいのです。
そして、日々、私はその恩恵に浴しています。
･･･まだの方は、是非。おすすめです。
【話題にしたスーパーに関する過去記事】
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